銀河鉄道は何処までも
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「私は大丈夫です。」
シリア兵曹長ははっきり答えたのに対して二人は、
「木島軍曹に連絡をしますのでお待ちください。」
「ゼスト隊長に連絡しますのでお待ちください。」
機動6課の三人が聞き返した。
「神聖加奈大尉、今ゼスト隊長と言いましたよね。具体的な特徴は?」
そこに未来が、
「こんなところで事情聴取をするなー。後でそれも話すから。」
そんなことをいい此処での話は終わった。
「遅くなりました。」
加奈が戻ってくると、
「皆さん少しじっとしていてください。」
未来は全員に告げると転移魔法を使った。
あっという間に列車内だった。
今度は念話で、
「ミッドチルダまで運転を頼みます。」
此処にいない三人に送ると、
「「「はい。まかせてください。」」」
三人の声がはもって聞こえた。
列車は動き出すとはやてが未来に聞いてきた。
「未来君、ゼストについて教えて貰えるかな?」
「簡単な話ですが、本物のゼストさんはこちらで預かっています。そしてシグナムが倒したゼストはクローンです。記憶は供給しています。しかし彼は大きな傷が残ってしまい魔力はこちらで言う二級魔導師位になってしまったのです。」
「夏村、ゼストさんは元気なのか?」
「はい。元気です。」
ホッとしたシグナムであった。
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