14話 ソロモンの悪夢 UC0080 1.1
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その姿、立ち振る舞いを見てララァの事をもはや人ではないように感じ少し可笑しく思えた。
「・・・大佐。何か可笑しいですか?」
ララァがシャアの笑みに対して疑問思い、そのことについてシャアは謝罪した。
「いや、失礼した。ララァが物凄く神々しく見えてね。神なんてもの信じていないんだがな」
「あら、まあ・・・フフフ・・・」
ララァもシャアの返答に対して可笑しくて笑った。その後ララァは真顔になりシャアにサイコフレームの重要性を説いた。
「この研究は・・・来るべき時に必ずや役立つでしょう。そしてこれが世界を救う鍵にもなります」
そうララァがシャアに伝えた。シャアはそのララァの気迫に少したじろいだ。
・・・
そして、UC0083.3.1
トリントン基地にてビンソン計画の一端である兵士育成が行われていた。
ブレックス准将が拠点の司令官を務めていた。グレイファントム隊も准将の勧めと根回しにより、新兵の指導役として基地に入港していた。
そしてビンソン計画の一端として新型量産機導入のための試験機を搭載したアナハイムの新型新造船アルビオンが入港してからまた新たな局面を迎えることになる。
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