熱海と仙台での夏休み
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戦するなど、夜も終わるかと思われたその後、花組は、大神を入れて、枕投げを遊んでいたが、勢い余って、旅館の障子や、襖等に穴をあけてしまい、中止にして、花組全員で、謝りに行ったりしていた。
「直哉とさくらは・・・
二人は結婚した事を、父親のお墓に行き報告していた。
「お父様、私と直哉君は、昨日結婚しました」
「これからも私たちを、見守っててください。お父様」
「さあ行きましょうか?直哉君」
「うんそうだねお姉ちゃん」
そして二人は、お墓から家に帰ると、米田が待っていた。
「おうさくら、昨日はすまなかったな、遅れてよ」
「いえ、仕方がないことですから、でも来てくれて嬉しかったですよ」
「そうかなら、よかったぜ、直哉とさくらすまねえが、俺と帝都に戻ってきてくれねえか?」
「もしかして、黒鬼会に動きがあったんですか?」
直哉が米田に聞く。
「ああ、漸くサキ君の正体がわかった。五行衆の水弧がサキ君の正体で、熱海に向かっていると情報を得たのだ」
「成る程大神さんたちの救援で翔鯨丸で、熱海に行く場合、今から帝都に戻ったほうがいいですね」
「すまねえ二人共」
そしてさくらと直哉は、米田と共に、帝都に戻って行った。
そして、熱海では・・・
3日目となった旅行は最終日になり、大神とマリアの二人で、早朝からある調査をしていた
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