暁 〜小説投稿サイト〜
戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
二十五章
本来の道とは違う道筋説明×次元転送装置により送信後の俺達
[6/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初
んで少しばかりの休息にて、俺らでの結婚式をする事で終幕となった」

「三献の儀を皆でやって終了の所なのに、道を外れた事で一真様独自の話に進んでいる。と言う事でしょうか?」

「簡単に言えばそうなるが、現代の日本地図はこうなっているが投影型で見せるとしようか」

「ほ〜う、日の本はこのような形となっていたのじゃな」

「それがしもある程度は知っておりましたが、ここまでとは」

「現代では日の本ではなく日本と言う。今覚えといて損は無いが、最初は混乱するだろうな。ちなみに駿府はここで京都はこことなっているが、尾張はこの辺りで越後はここだ。光璃が治めていた甲斐はここだな」

投影型モニターにより、日本地図を広げたデータを元に久遠らがいた場所を指していた。これによりどれだけ動いたかが理解出来たが、鬼がいなかったらどうなっていたかについては俺らの家に到着してからだと言うと月中基地本部に到着した。

だがここで降りる事はなく、事前にデータを送った事でIDカードが発行される事となっている。それを発行したら、いよいよ久遠達一行を過去の俺らの所に送る。拠点D×Dには既にいるが、俺らが久遠らの外史へ行く前にもいたがそれに関しては認識されてなかったからかもしれん。

「現在補給作業をしたら、俺らの家に行く事となっているがその前に渡す物があるからそろそろ来るはずだ」

「失礼します。織斑総司令官、ここにいる全員分のIDカードを発行致しましたので確認をお願いします」

IDカードを束となって運んできたクリスだったが、ちゃんと確認したと言うサインをした事でカードを久遠らがいる所に行ってから一人ずつカードを配って行く。これは今後外史と外史に行く為に必要な物だから、パスケースと一緒に渡した。

これでポケットやらに入れといて、もし落としたとしてもすぐに手元に戻ってくる。それと月中基地本部にいる深雪をこちらに呼んで久遠らと一緒に行ってもらう事となった。

「さてと、とりあえず今後について説明するがフェルト『既に準備は出来ております』それじゃ、今後に関して説明するが今から俺らの拠点に行ってもらう。深雪と一緒にだが、あとの説明は後々やる事にする」

『我らの拠点である世界には、天使・悪魔・堕天使の三大勢力がいて、更にドラゴンがいる事に関してはこの前話したと思います。そこに住んでいる者らは、全員皆さんと同じく外史が消滅して救助する事で仲間となった愛紗さん達のようにね』

「だから華琳達も現代に居る訳ね、それで帝釈達も一緒にいられるのはどうしてなのかしら?」

『美空様がいた外史にある神界・冥界をそのまま異空間に引っ越しをしたのですよ。そして現在の神界・冥界は、我ら拠点にてあるのでこうして実在している訳です』

「何となくだけど分かった気
[8]前話 [1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ