暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
グラビア対決?
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ーテイル》Bからミラさんが、
相手は青い天馬(ブルーペガサス)から、ジェニーって人がバトルするらしい。
・・・筈だったが・・・・・・

「こんな感じ?」

「「「「「「オオオオ!!!」」」」」」

「こう?」

「「「「「「オオオオ!!!」」」」」」

2人は水着姿で、ポーズをとっていた。

「「どうなってんだコリャー!?」」

「む?」

「ミラさん。」

「・・・と週ソラの彼女にしたい魔導士1位のジェニー(7年前)。」

相手のジェニーさんは金髪のポニーテールに、ハイビスカスの髪飾りが特徴の女性だった。

「えーっとこれは・・・」

どうも聞こえた話からすると、2人は元グラビアアイドル同士で、
変則ルールでグラビア対決となったのだった。

「こっち?」

「はーい?」

「「「「「「「「オオオオオオオ!!!!」」」」」」」」

別のポーズをとる2人に興奮する観客。主に男性が、当然だが・・・。

「バトルパートって、こんな事とするんですかぁ・・・。」

「絶対に違う。」

ウェンディの言葉に俺はすぐに言うのだった。

「特別ルールじゃない・・・きっと。」

「どう見てもそうでしょ・・・。」

じゃないと、こんな事やらないでしょ・・・・・・。

「さすがにやるわね、ミラ。」

「ジェニーこそ、何か久しぶりねこういうの。」

「まさかグラビア対決なんて、のってくれるとは思わなかったわ。」

「うん・・・だって殴り合うのとかあんまり好きじゃないし。
 こんな平和的に決着がつくなら、その方がいいじゃない。」

2人がそんな会話をするのだった。

「元グラビアアイドル同士!!
 そして共に変身系の魔法を使うからこその実現できた夢のバトル!!!
 ジャッジは我々、実況席の3人行います。」

「責任重大だねぇ。」

「どっちもCOOL&ビューティ!!!」

「さあ、次の水着は・・・」

「お待ちぃ!!」

「「「!?」」」

突然、誰かの声が聞こえた。

「小娘ばかり、目立せてもらっちゃ困るからねえ。」

「確かに、それは同意ね。」

「強さだけじゃなく、美しさも・・・」

「「「人魚の踵(マーメイドヒール)が最強なのよ(さ)!!」」」

「何であちきまで・・・」

何と、人魚の踵(マーメイドヒール)の人達が乱入してきた。

「あの人・・・。」

俺は人魚の踵(マーメイドヒール)の4人のうち、1人に見覚えがあった。
確か泡魔法を使うパープルさんだったな。

「これは大変な事になりました!!!人魚の踵(マーメイドヒール)が乱入!!
 リズリー選手がほっそり体系で嬉しい!!!」

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