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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
学園祭のライオンハート
バアル&グレモリー対黒神による記者会見
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どうやら上層部と四大魔王からのサプライズらしいです。それでは改めてですが、記者会見を始めさせてもらいます』

俺らからのサプライズ発表に動揺が広がるけど、司会進行役から告げた事で記者会見がスタートとなった。ゲーム概要や日取りなどの基本的な事が司会により、改めて通達されるが人数が多くなった事や俺達にとってはハンデだとも言ってやった。そんでバアル・グレモリー『王』であるサイラオーグとリアス、黒神眷属『王』である俺らが意気込みを語る。

「本来なら俺らバアル眷属対黒神眷属のはずが、グレモリー眷属とタッグを組む事になったがこれはこれで面白くなってきた。どうやら魔王様や上層部の御方は、俺達だけだと力不足だと感じ取った訳だが例えタッグを組んだとしても俺とリアスが手を取り合い、黒神眷属に全勝させないためだと俺は思う」

「この事に関しては急遽決定した事ですので、まだ私達は動揺をしております。今まで味方として戦ってきた黒神眷属を相手にするのはどうかと思いますが、決定した以上私達は全力を持って黒神眷属に傷を負わせたいと思っております」

『お二人の意気込みを語った事ですが、黒神眷属を倒す力を持っていますのでしょうか?』

と記者からの質問だったが、それに関してはノーコメントだった。その代り俺の意気込みについては、既に語ったので記者会見は進んだ。両眷属の注目選手へ記者の質問をされるが、男性に人気の高いグレモリー眷属の女性陣が質問に一言返して、女性人気が高い祐斗も難なく返していく。そんで質問は俺らの方に行くが、ここで困ったような発言をした記者がいた。

『兵藤様にお伺い致しますが、眷属はそれで全員なのですか?』

「質問を返しますと、これで全員ではありません。この三人は、各チームの代表者と言う事になります。ホントの数は数十人となります」

『数十人ならどうやって十五人に絞るのでしょうか?「悪魔の駒」ではないと聞きましたが・・・・』

「その質問に答えますと、我らの駒は黒の駒と言いますがこれですね。この駒には特性を決めてませんので、ゲーム時だけこのタブレットにて駒特性を入れる事になりますな。ゲームによって選抜されますし、各チームによって相手に対して得意な者を選びます。つまりもし二試合あったとしても、同じヒトではないという事です。更に言えば黒の駒を入れた者達は転生しませんから、ここにいる三人は人間のままです」

『眷属の中に、種族はほとんど人間ですか?』

「ほとんど人間ですが、ここにいるヴァーリのようなハーフや五大龍王であるティアマットがいますね。強力な悪魔や神、それとドラゴンに神器使いもおりますがそれについては名を伏せておきます」

俺はその後、いくつか質問に答えた後にフラッシュが沢山たかれた。特に各チーム全員の記念写真を俺が持つタ
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