学園祭のライオンハート
バアル&グレモリー対黒神による記者会見
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帝がいたとかだが過去は過去となっている。なので俺らの戦い方を見せるのみなので、気配だけでこちらに来る者がいたのでソファに座り直した俺らだった。スタッフからそろそろ時間だそうなので、俺らは通路を進むが警備の壁となっているので正直歩きにくいがしょうがないと思ったら見知った人物と出くわした。
「あ、兵藤に黒神眷属の面々じゃねえか」
「匙がここに居ると言う事は、別会場での記者会見でもやるのか?」
「まあな〜・・・・だが俺らのゲームは余り注目度を浴びてないからな」
「そっちはシトリー眷属対アガレス眷属何だろ?俺らの試合と同時期にゲームをやると聞いたが、ソーナとシーグヴァイラは湖上に浮かぶ島々が会場だったか。こっちは空中都市アグレアスだが、同じ領土でやるからそちらの応援としてレイヴェルとイリナを行かせるから心配するな」
「お前がそう言うなら気合入れ直すか『元ちゃん、そろそろ行きましょう。一誠さん、失礼致します』そうだな、じゃあな兵藤」
ソーナとシーグヴァイラによろしくと言っといた後、ソーナ対シーグヴァイラのゲームも見物だがこちらのが超見物となっている。戦術家対戦術家だが、人間界本家ではお互いゲームの事は話さずにこちらのフォローをしてくれるそうだ。俺らはそのまま通路を抜けて会場となるホールに姿を現した俺らだった。
『お着きになられたようです。黒神眷属の皆さんの登場です』
拍手の中、広いフロアに入っていく俺達は緊張もせずにいつもの雰囲気を出していた。記者数が凄かったが、記者と関係者らがいてその中にアザゼルもいた。写真もパシャパシャ撮られているが、会見席の上には悪魔文字で『バアル&グレモリー眷属対黒神眷属』と書かれた幕。
あれは急遽作られたようだったのか、新品の匂いがした。既にバアル眷属とグレモリー眷属が揃っていたので、俺らは間を空けて隣席に座るが中央は俺で右にヴァーリとなり後ろにヴァーリチームと愛紗達が座る。
『両眷属の皆さんが揃ったので、記者会見を始めたいと思いますが何やら黒神眷属から発表があるという事ですので兵藤様にマイクを渡したいと思います』
バアル側とグレモリー側は表情が険しくなっていたが、急遽決まった事なのでまだ動揺はしていた。特にリアスと白音はこちらに視線を合わせようとしないが、マイクを渡された事で俺が立って告げる事となった。
「記者達の疑問に答えてやるが、何故ここにグレモリー眷属がバアル眷属と一緒になる疑問を四大魔王サーゼクスに代わって答えてやる。これは上層部も四大魔王もそうだが、どうやら俺らの力を未知数だと言う事で急遽バアルにグレモリーが追加となった。バアルだけだと一瞬で終わりを迎えてしまい、長期戦のはずが短期決戦となり俺らが全勝してしまうからだ!」
『これについては事実だそうで、
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