学園祭のライオンハート
バアル&グレモリー対黒神による記者会見
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ーは擬態出来てもそれは出来ないだろう?」
「そうかと思いましたのでお願いしてもいいですか?このままだと悪魔の皆様に敵視されてしまいますしね」
「俺ら以外全員悪魔だからな。エクスカリバーを持っていても擬態しているからバレないが、流石にそこまでは擬態出来ないだろう。俺が使う空間にしまっておく」
「一誠様が預かった方がよろしいかと。それよりもインタビュー内容によっては私らや各チームリーダーである愛紗さん達にも振られるかもしれません」
俺はアーサーから聖王剣コールブランドを空間に入れてから、俺らの服が変じゃないか再確認した。男性陣はネクタイや上着だけだが、女性陣は化粧を確認したりしているがゲーム前の意気込みを会見ともなる。全冥界の民に一言だったら決め台詞を用意しているが、それは無いと思って端末を取り出すと会場にいるアザゼルから連絡が来る。
『一ちゃん、こちら会場だがやはり記者達も知らないようだぜ。何故ここにバアルとグレモリーが一緒にいるかが知られてないようだ』
「やはりか。事前に知らされているのは俺らと一部の者らだけだ、それより既にリアスやサイラオーグがいるのか?」
『いやまだのようだしな、それよりも黒神眷属は皆スーツ姿とはね〜』
「ま、それは俺らもこういう状況になってもビビらないでいるからな。こちらも密談するんで、一度切るぞ」
一度切ってから皆を集合させて、小型ドラゴンであるドライグとアルビオンを召喚させてから机の上にいる。そんで歴代の奴らが一体どういう戦をしたんだ?という疑問に答えたドライグとアルビオン。
「相棒とヴァーリは攻撃と防御の両方重視するから、相手にとっては実に可哀想だな」
「だが一誠とヴァーリは譲渡が使える事で、増々戦闘に対する方法を編み出す事が可能となった。様々なモノに力を流し、多様な効果を促進させた事で譲渡を使った所有者がいた」
「例えば召喚・精霊魔法の使い手がいた時、呼び出した精霊や魔物に力を譲渡する事でバリエーションに富んだ戦闘方法を生み出した者がいたと聞いています。ですが今代の二天龍はもっとバリエーションが豊富であり、ポケモンや剣魂に譲渡する事で増々パワーアップする事が可能です」
「つまり私ら恋姫チームや大江戸チームにとっては、増々戦いやすくなるという事か。だがISはどうなんですか?ご主人様」
「ISは知っての通り、攻撃力・防御力に関しては最強だ。魔力での対策もアンチ魔力による装甲で、対処可能となったし不死身とも言える。エネルギーは半永久となったからな」
「うむ。一誠の言う通りでな、燃費を何とかする為にISチームが保有しているISのコアに小型GNドライブを入れた事で半永久となっている」
そう言う事なので色々と語ったが、過去にウィザードタイプの赤龍
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ