暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
学園祭のライオンハート
緊急会議からの戦闘シミュレーション×グレモリー眷属からの使者と情報交換
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は俺がよく行くスーツ屋に行くが、費用に関しては問題ない。オーダーメイドだから、本来なら数週間掛かるが半日でやってくれる。あとでウィンターに情報感謝していると伝えといてくれないか?シーグヴァイラ」

「今夜私とソーナの記者会見もありますので、その時に言っときますよ。記者会見については問題ないとして、改めて黒神眷属の戦力を見た方が良いかと思います」

との事で黒神眷属の戦力を改めて数値化にしてから、自立支援型AIゼロとヴェーダが今まで演算してくれたお陰ですぐにデータ化となった。赤龍帝と白龍皇の力を互いに使えるから、倍加・譲渡と半減・反射を使える事で更に戦闘する為のシュミレーションをしてみた。まず俺らがバアル眷属対黒神眷属で戦闘した場合、特殊ルールでダイスフィギュアを想定してプレイした。

「うーん。普通に戦うと十割こちらが勝ってしまいますね」

「正直一誠とヴァーリチームだけでも勝ってしまいますし、更に各チーム特性を入れると全勝してしまう可能性百%となりますね」

「本来なら禁じ手とも言われるISも今回使えますからね、相手がドラゴンでも勝つ武装を持っていますわ。いくらフェニックス家でもISの武装には敵いません」

「一誠君全員が聖剣エクスカリバーを使える事で、相手側の勝率が低いわね。何度計算しても同じ事になるわ」

「そうなんだよな〜。俺らは普通に戦ってもヘマさえ無ければ、こちら側が有利となってしまう。だがサイラオーグは俺らの力を全て受け止めると言われたからな『ご主人様、姫島朱乃様とアザゼル様がお越しになりました』やはり来たか、とりあえず机にある物やデータとかはパソコンに入れといて。客人をここに通せ『畏まりました』俺らは普通通りに座ってるとしようか皆」

メイドから客人が来たと聞いてから、各パソコンを閉じたり黒神眷属のデータを全て保存してから端末を閉じた。ゲーム機でシミュレーション使ったが、それも空間内に入れた事で外から見ても次のゲームに向けて談笑しているしか見えないようになった。ソーナ対シーグヴァイラのゲームに関してもだが、俺らのゲームは誰を出すか考えている時に朱乃とアザゼルが来た。

「こんにちは一誠さん」

「よう朱乃。アザゼルも来たという事は俺らの威力偵察でも来たのか?」

「まあそういう事さ。急遽決まったんでな、イリナやレイヴェルに聞いても守秘義務の一言で終わってしまったからな。本当ならリアスが来るはずだったが、それだと偵察の意味がないからな。一ちゃんに親しい朱乃と俺というコンビで来た感じだが、ソーナとシーグヴァイラを見ると自分らのゲームよりも黒神眷属との戦術を考えていた様子だな」

「まあそう言う事だ、ソーナとシーグヴァイラが戦う前に俺の婚約者なのでな。ゲームでは敵同士でも少しでも俺らの役に立ちたいから
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