護衛任務前編
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食堂に行くと、大神がいた。
「「大神さんおはようございます」」
「おはようさくら君、直哉君」
二人が、朝食を食べ始めると、大神がさくら達の席にやって来た。
「そう言えば直哉君、昨日のお客は誰だ?」
「大神さんに教える必要ありません」
「隊長命令だ。話せよ」
「司令官権限で話しません」
「グッああ言えば、こう言って」
愚痴る大神をよそに、さくらと直哉は、食堂を出た。
そして、二人は.米田支配人が、入院してい陸軍病院に行った。
病院内・・・
「成る程な山口の奴が、帝国華撃団に、護衛を頼みに来るとはな」
「よほど警戒されてるな、黒鬼会に俺たち、帝国華撃団は」
「むしろ黒鬼会は軍隊みたいに活動してる節が見えて、やりにくい相手と感じる」
「直哉もか、俺もそれは感じてる」
「直哉君今は、そこまで考えなくてもいいよ、とりあえず今は山口さんの護衛を頑張ろう。
「さくらお姉ちゃん、そうだね」
そしてさくら達は、病院を出て、深川に、ある高級料亭に行き、山口と合流した。
その二人を追うように、来たのは、紅蘭と大神だった。
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