学園祭のライオンハート
学園祭準備×公式レーティングゲームに関して
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らの御家特色とされている。異端もいるが、家とほぼ縁を切っている状態でゲームに参加している。特殊な事情を抱えながら参戦している悪魔もいるが、それだけレーティングゲームが魅力的なのだろうな」
『エキストラデーモン関連ではないが、ルシファー達もそうだろうな。事実上は死んでいるとされているが、実際は次元の狭間本家にて暮らしている。魔王や神に真龍と龍神が、互いに共存をしている』
『俺達には既に持っている力があるからな。戦闘・権力・富・女・地位、それら全てがゲームに参戦して勝てば存分に得られるが俺達は得ているからな。それにバアル戦は楽しみであるが、まだ試していない事があるが果たして一発本番出来るかな?』
『理論上と歴代残留思念らの協力により、実現出来ると俺は信じている。あとは俺とヴァーリの心を一つにする事だが、これに関しても楽勝だ。サーゼクスや他魔王がゲームに参戦すれば、ランキングは変わっていただろう。だがゲームのルール上、魔王は参戦出来ないが神である俺は参戦している』
『魔王の眷属なら参戦出来るが、参戦する気が無いと聞いたな。魔王の眷属として生きると言うのが、現四大魔王眷属の理念だとアスモデウスから聞いた』
「悪魔の実戦不足を補う為とはいえ、ゲームはゲームで特殊ルールも多い。実戦は戦術と戦略を巡らせ方も違うようだから、実戦で強くともゲームで成績が上がらないと言うのは珍しくない」
「一誠君の言う通りであるけど、僕らグレモリー眷属もそうかもしれない。実戦では強いけど、いざゲームで戦うのとじゃ全然違うからね。戦が無い故のシミュレーション用という面もあるゲームでもあるし、実戦と近いルールを設けるからね」
今度のバアル戦もすぐ終わるかもしれないが、あちらの情報は知ってる。だがこちらの情報は知らんだろう。あの時のゲーム以来、ずっと実戦だったから映像はない。
グレモリー眷属は実戦経験豊富でも、ゲームでの特殊ルールに慣れていないと言う点ならばもう少しルールブックを頭に叩き込んだ方がいいからな。リアスが将来ゲーム覇者を目指すなら、ディハウザー・ベリアルは避けては通れない大きな壁となる。
「祐斗に言っとくが、悪魔世界で上へ行くのならば現トップランカーを全て倒す事を想定した上でこの先の未来を考えろ」
「一誠君に言われなくともそうするつもりさ、部長の『騎士』である僕もその世界に飛び込むからね。部長の本格参戦は大学卒業後だから、あと四年から五年後となるけど悪魔にとっては短いかもね。その前にバアル眷属対黒神眷属のゲームは僕も楽しみにしているよ」
「俺らの情報はほぼ秘匿状態となっているし、あちらも全て把握している訳でもないからな。知っているのは、俺ら二天龍の力と前回のゲーム時に取得したデータのみとなっている」
「ま、俺らは普通
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