暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another23 消える神の輝石
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!!発射!!」

マッシモとホーンドに変身したアクセルの同時攻撃にかなりの数の偽ボロックが吹き飛ぶ。

シナモン「ボールみたいに飛んでいきます…」

マリノ「まあ、見た目がボールみたいな奴だからね…行くよシナモン!!」

ビームチャクラムを構えるマリノとにゃんこグローブを装備したシナモンも偽ボロックに向かうのだった。








































アクセル達が偽ボロック達の相手をしている時、エックス達は本物のボロックにようやく追いついた。

ボロック「きょ〜っほっほっほ!!!!」

再び複数のQビットを召喚。
偽ボロックを造り出し、本物のボロックは奥に。

ルイン「ああっ!!?」

ルナ「野郎!!」

偽ボロック「ボロック様の邪魔はさせないぞ〜」

ルイン「きゃあ!!?お、重い…!!」

偽ボロックがルインにのし掛かる。
見た目に見合う重量だった。

エックス「スピアチャージショット!!」

他のアーマーのチャージショットではルインを巻き込んでしまうと判断してファーストアーマーからファルコンアーマーに換装し、スピアチャージショットを放った。
本当ならパワー重視のガイアアーマーが良かったが、ルインを巻き込んでしまうためにファルコンアーマーに。

偽ボロック「ぎゃああああ!!?」

ゼロ「ハイパーモード・エックスフォーム!!」

ゼロのアーマーが蒼を基調とした物に変わり、バスターショットを構える。
エックスフォームはバスターショットの性能を高める形態だ。

ゼロ「ダブルチャージショット!!」

バスターショットから巨大な光弾が放たれ、偽ボロックは直撃し、粉砕した。
ゼロの装備はバスターショットを除けば、全部近〜中距離の武装しかないが、元々ゼロは100年前のシグマの反乱前はバスターによる戦闘を得意としており、数々の大戦で練磨された近接戦闘技術も相まって遠近両面に隙の無い攻撃能力を誇っている。
距離を取られようが接近戦を挑まれようが、どちらもゼロにとっては格好のテリトリーだ。
ハイパーモード・フォームチェンジにより、ゼロの強さは更に増していた。

ルナ「数だけいればいいってもんじゃねえ!!寧ろ多ければ多い程に俺の武器の威力は跳ね上がるぜ!!ホーミングショット…コネクションレーザー!!」

標的がいればいるほど威力が上がる性質を持つコネクションレーザーは多人数との戦いで真価を発揮する。

ルイン「チャージショット!!」

ルインもZXコンポジットのバスターとセイバーのチャージアタックで確実に仕留めていく。

エックス「スピアショットウ
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