百合の軌跡
第4話 初めての絶頂…♪
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あまったるいシオンの懇願。
熱を帯びて潤んだ瞳で見つめられると、何でもお願いを聞いてあげたくなる。
スノウ「いいから、身を任せなさい…強くなりたいでしょ?」
シオン「そ、それは…そうだけど…ふぁ…。
(だ、だめ…恥ずかしすぎて…身体に力が入らない…。)」
はだけたガウンを脱いで、さっ、とシオンの脇に広げる。
そしてシオンの身体を転がし、ガウンの上で二人で絡み合う。
気丈でクールに振舞っていた彼女の姿はもう見る影もなく、綺麗な黒髪を乱れさせてとろんとした表情で。
シオン「んんっ…はぁ…はぁ…っ…やぁ…!」
スノウ「大丈夫よ…後で網タイツ、何枚でも新しいの買ってあげるから。」
網タイツの上からシオンの締まったお腹を撫で上げながら意識を集中すると、ぼんやりとした光の糸が見える。
私はそれが身体に溶け込む地点をいとおしげに触れた。
そしてそのまま、ぴりっ…と網タイツの胸の部分を少しだけ引裂き、私の指がその窓から滑り込んでいく。
シオン「っ…!」
内側に固い芯を残した未発達の乳房に気づいた私は、込み上げてくる愉悦に思わずくすりと笑う。
私の笑いを誤解したのか、シオンの顔がますます赤くなる。
スノウ「恥ずかしがらなくていいのよ…可愛らしいじゃない。」
シオン「う、うるさい…! 胸が小さいのなんて気にしてなっーーんっんん!」
私の片手に収まる程の小さな膨らみを堪能しながら、私は言葉を続けた。
スノウ「それに…まだ、これから大きくなるわよ……私がこれから、この可愛らしい胸をいっぱい揉んであげるからね…♪」
シオン「っ…な、何を言ってるのよ貴方は…! んあっ…ふぁあっ!」
私は耳元で甘く囁きながら、彼女の胸を揉み続ける…理性の蕩けたシオンは、ただただ歓喜の声をあげ続けた。
スノウ「ふふっ…ダメよ、そんな声を出しちゃあ…。
魔法《アラート》はモンスターを寄せ付けなくする効果はあっても、人には効かないのよ?
誰かがシオンの可愛い声を聞いて覗きに来たらどうするの?」
スノウ「それとも…聞かれたい、覗かれたいとか?」
シオン「っ…!? だ、だめ! こんな姿…見られたら…私…。」
居もしない出歯亀の存在を持ち出して、シオンをからかう。
まだシオンの中にはそんな感情はないだろう。
両腕を頭の上で拘束されたシオンは、涙目で顔を左右にいやいやして恥ずかしそうにしていて。
スノウ「ダメよ……♪ シオンは…私だけの、なんだから♪」
シオン「わ、私が…スノウのもの…? ひぃんっ、ああっ!!
ひぃにゃぁあ! んぁあ、ふぁあ、ふにゃぁああっ!」
私は所有権を主張するように、シオンの首筋にふたたび吸い付く。
今度はそれだけでなく、尖り
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