学園祭のライオンハート
地下牢屋の様子×冥界での雑談とイベント
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とシーグヴァイラとレイヴェルがこちらに来た。
「ここにいましたか。話が終わるといつの間にかいなかったので」
「悪いなシーグヴァイラ。俺らはああいう会話は苦手でね、夢中になってる所を邪魔したくなかったからな」
木刀を空間にしまうと人間界本家に帰った。ケルディムとヴェネラナは、貴重な意見が聞けてよかったと言っていた。人間界本家に帰るとソーナが待っていてくれたが、話は何だったのですか?と聞かれたから一言談笑とね。次の日は日曜で、俺らは冥界の旧首都であるルシファードにある大型コンサート会場のステージ中央にてショーをやっていた。
「来たな兵藤一誠、今度こそ貴様に敗北という文字を刻ませてやる!」
「そうはさせるかよ。来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
今までテレビだと俺の代わりである役者がやってくれるが、今回は本人でやっている為なのか。黒鐵改が召喚されてから、一気にヒートアップされた子供達だった。サーゼクスが直電による頼みだったからだ。味方として朱乃とバラキエルだったが、親子出演する事でファンが増えていく事で敵役である兵器ロボットを全長十メートルあるリアルファイト。
『我を倒すのであれば、こんな事で倒れる我ではないぞ。雷光親子よ、一気に片付けるぞ!』
「了解ですわ。行きますわよお父様」
「了解だ!行くぞ朱乃」
会場は満席であり、子供とお母さん達で一杯だったが冥界中から集まってきているそうだ。『黒衣の神皇帝』のヒーローショーだが、本物の黒鐵改は十メートルあるのでアリーナーサイズで行われていた。ステージには祐斗もいるはずが、前回グレモリー眷属を斬り捨てた事により来ていないそうだ。
だが朱乃とバラキエルは最初から知っているので、俺らの敵役を今回だけはヴァーリらがやっていた。それを終えてから、俺ら黒神眷属はヒーローショーを終えて楽屋にいた俺らと朱乃とバラキエル。
「今日は随分と暴れたな」
「まさか今回のみ俺らが悪役をやるとは、だがこれはこれでいいがとても楽しくやらせてもらった」
「ま、グレモリー眷属らは俺らと距離を置いているらしいが白音と朱乃は来ているそうだがいいのか?」
「はいですわ。私と小猫ちゃんは事前に聞いてましたから、それにせっかくお父様と共演出来るのであれば一緒に出演しますわよ」
「白音と黒歌はクイズコーナーでの司会を担当しているそうだが、これはこれでいいですな。私と朱乃と出演出来てよかった、今度またありましたらぜひ呼んで欲しいですな」
『黒衣の神皇帝』のクイズコーナーでは、ボンキュボンの黒歌とロリの白音との姉妹なのか。ナイスバディが好きなファンとロリ好きなファンで分かれていた。それ目当てで来る来場者数もいるが、白音に
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