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百合の軌跡 ー全身網タイツのくのいち少女ー
百合の軌跡
第3話 くのいちを味見…♪
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ン「〜〜!!」

瞳を潤ませて真っ赤になるシオン。
ぞくぞくする。
反射的に首を押さえた彼女の手をさっ、と取る。


シオン「隠しちゃだぁめ。
言ったでしょ? 刺激と興奮、それに…新鮮さ…♪」

シオン「えっ……あっ…。」

私はガウンの腰を縛るサッシュを抜き取る。
はらりとガウンがはだけて、私の少し大きめな胸が冷たい外気に晒される。

うふふ。
まんまるで涙目で、私に見惚れちゃってる。
こんな表情もするのね……♪


硬直しているシオンの手首にサッシュを巻きつけ、もう片手をそこに差し入れる。

きゅっ。

スノウ「どう? 刺激的でしょ?」

シオン「なっ!? ちょ、ちょっと! これ ほどきなさいよっーーあぅ…っ…お、お願い…もう…恥ずかしいから…ゆ、許して…。」

シオンは両腕をサッシュで頭の上で縛られて拘束され、抵抗も恥ずかしい姿も表情も隠すことが出来なくなりました。
そして私はシオンの顎に指を当て、くいって上に少し持ち上げて彼女を優しく微笑みながら見つめてあげる。

まだ気丈に振舞っていたが、すでに彼女の表情からはクールさが消えていて…少し蕩けた表情で涙を瞳に貯めて、半開きの口からは小さな舌がちろちろと見え隠れし、涎も少し垂れ流しながら身体をくねらせ、ついには泣きそうな甘い声で私に懇願してきて……。


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