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逆襲のアムロ
5話 ジオンの決断 〜 ルナツー侵攻 9.24
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ン艦隊を殲滅した後に残りのドズル、キシリアを殲滅する。戦力としては申し分がなかった。しかし、ワッケイン艦隊が機関停止したドロスを横切ろうとしたとき、ドロスが爆発した。その威力が桁違いだった。

「なんと。バカなぁ〜・・・」

その閃光はワッケイン艦隊の主力を飲み込みワッケイン、コーウェン将軍共々宇宙の藻屑と消えた。
南極条約に違反の核が搭載されていた。ギレンは兵器として打ち込んだ訳でないドロスの核融合炉の臨界で核並の威力の轟沈を見せたと戦闘詳報に記載し後日世間に説明をしていた。

それでも尚残存艦艇数がジオンを上回っていた。しかし、司令部の喪失が連邦の艦艇のほとんどを遊軍と化した。

効率的な攻撃がギレン艦隊にできることもなく、後方のドズル・キシリア艦隊にモビルスーツ戦を仕掛けられ、戦闘より5時間後ルナツー方面軍の連邦残存艦隊が戦闘継続困難と考え散開退却し敗北した。



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