第1章:修正の始まり
第9話「VTシステム」
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はぁっ.....ふぅ....。...っとと。」
息を切らし、斬った体勢のまま佇む秋十君だが、斬った所からラウラが出てきたので、慌てて抱える。
「お見事だ秋十君。...さすがに、緊張が解けて疲れたみたいだが。」
「はい...まぁ、疲れましたね...。」
格上の相手に連戦だ。後半は俺が手を貸したとはいえ、疲れたのだろう。
「...早く彼女を医務室に連れて行こう。俺が運んでもいいが...。」
「俺が運びます。...一度、彼女ときっちり話をしておきたいです。」
「...そうか。」
とりあえず、案内だけでもするか。
ユーリちゃんに他の隊員を任せ、俺たちは医務室へとラウラを連れて行った。
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