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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
修学旅行はパンデモニウム
妖怪側と天帝側との友好同盟
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って待っていたようだった。

「あっ、来た来た。一誠ちゃんやっほー♪」

「おう来たな、黒鐵様」

「初代、その黒鐵様と言うのは止めてくれないか?今は人間のままだからな、兵藤か一誠と呼んでくれ」

「分かった、では一誠様と呼ぼう」

様もいらんがまあいいか、そして会談が始まった。改めて同盟などをしていたが、俺達は第三者としての語り部みたいな感じだ。

「それと兵藤様、改めてですがお礼を申し上げたい。あの時助けてくれたのは兵藤様と伺っております。本当にありがとうございました」

「まあいいって事で。その代りテロリストだった英雄派を捕まえたからな」

「それでなのですが、兵藤様とぜひ友好同盟をしてほしいのですがよろしいでしょうか?」

「ワシも賛成だぜい、それと帝釈天からもぜひ同盟をと頼まれてな」

俺達の勢力にか、ヴァーリに聞いたが断るかどうかは俺次第だと言っていたので同盟をした。これでいつでも何か起きた時に対処が出来るが、するとセラフォルーが言ってきた。

「一誠ちゃん、悪魔側も友好同盟をしたいのだけれど」

「悪魔側もか。だが今回、グレモリー眷属を攻撃したから無理な話だと思うが」

「確かに今回は、一誠ちゃんの勢力に邪魔をしてしまった事は謝罪するよ。サーゼクスちゃんもそう言ってたから、現四大魔王代表として一誠ちゃん率いる黒神眷属に邪魔をして申し訳ありませんでした。今後は二度と邪魔をしませんように気を付けますので、この通りです」

セラフォルーが急に真面目な口調になって謝罪をしてきたので、これはレアな光景だなと思い動画を撮っていたヴァーリ達だった。ちなみに撮影している事は、ヴァーリ達と俺以外の者達は気付いていない様子だった。

「謝罪は受け取っておこう、だがな今は無理な話だ。同盟すんだったら、天使・悪魔・堕天使の三大勢力との同盟ならいいけどな」

頭を上げたセラフォルーはこう言った。

『じゃあその時になったら同盟してね』

とか言ってた。まあ友好が生まれるならそれでいいけど、この後ヒト型になった玉龍と初代と一緒に食事をしていた。俺は酒は飲めるぞと言ったらぜひにと乾杯をして飲んだ。セラフォルーは俺達が宿泊してる旅館に行っていたが、どうせソーナがいるから会いに行くとかだろうなと全員思ったのだった。次の日は京都タワーに行って温泉に入った。

一方京都から帰還したグレモリー眷属は駒王学園旧校舎にて、リアスに怒られていた。正座をする祐斗達で、アーシア、ゼノヴィア、ロスヴァイセと祐斗となり、リアスが半眼で問い詰めていた。イリナは今回アザゼルと同じなのでアザゼル付近にいた。

「何で知らせなかったの?・・・・と言いたい所だけえれど、こちらもグレモリー領で事件が起こっていたものね。でも朱乃は知
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