修学旅行はパンデモニウム
妖怪側と天帝側との友好同盟
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ているのは力を制御した力だからな」
そう言ってから寝たが、ドライグとティアマットが布団内で一緒に寝ていた。次の日の朝にアザゼルからのモーニングコールが鳴ったので一度切ったが、また掛かって来たので仕方がなく出た。
「・・・・何だよアザゼル。こちとらまだ眠いんだぞ?」
『悪いな。だがどうもグレモリー眷属が回復しないままとなっていてな、このままだと帰れないからさ頼むよ』
「回復一人一万ならやってもいいぞ?代価として貰うが、それが嫌なら他を貰う」
『分かったよ一ちゃん。それぐらいなら安いもんだ、場所は京都サーゼクスホテルだからな』
京都サーゼクスホテルに向かった俺と桃香達回復組は、車で向かうと約束通り玄関にはアザゼルがいた。先に桃香達を降ろしてから、このホテルの駐車場に行った。前金貰った事で、毎度有りと言ってからアザゼル先頭にて部屋に向かった。
入ると包帯が至る所に巻いていて、意識がないからか血が足りないので輸血もしていた。一人ずつ回復魔法をしたら意識が戻った。祐斗、ゼノヴィア、ロスヴァイセは目を開けるとここがホテルの中だと思ったのか安心して眠りに入った。
「助かったよ一ちゃん。それより」
「なぜグレモリー眷属に攻撃をしたかどうかだろう?俺達の戦いを邪魔しようとしたからだ。忠告後にな」
「そうか、それよりこっちもただ見てるだけだった。一ちゃんの眷属が、一瞬で構成員や『魔獣創造』の少年を撃破して転送してたがどこに転送した?」
「他の本家にある地下牢屋だ。そこに見張り役としてスコルとハティを配置してあるし、食事も出る。人間界本家から半分他の本家に回したからだ」
「そっかー、本来ならテロリストはこちらでとっちめるはずだったが、一ちゃんの所ならいいだろうよ。だがリアスは怒ってたぜ」
「忠告後に邪魔しようとしてきたのが悪いんだよ。俺達は帰らせてもらう。二条城に行ったメンツはまだ寝てるし、俺も寝たいからな」
俺はじゃあなと言って桃香達を連れて、旅館に戻っていった。寝る前に着替えてから寝たが、起きたのはお昼くらいだったか寝ぼけていたので部屋にある温泉に入った。出た後に着替えて、オーナー室を出ると大広間には昨日二条城に行ったメンツがいた。
「一誠、朝早くどこ行ってたんだ?」
「アザゼルからのモーニングコールで起こされたらさ、グレモリー眷属が意識がなく傷が塞がらないとか言ってた。桃香達回復要員を連れて行って回復魔法を当てたが、回復一人一万だと言ったから前金として貰った。意識が戻ったのか眠ってしまったが、傷は塞がったし問題ないだろうな」
「そういえばグレモリー眷属を睨んでた時、自然と聖なるオーラを普通に出してました」
「なるほど、悪魔は光や聖なるオーラが弱点だからな。でも愛紗は悪
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