修学旅行はパンデモニウム
対英雄派戦からの戦闘終了
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
曹操は聖槍を持って俺に突貫してきたので、聖剣エクスカリバーで立ち向かった。生身でな。ちなみに俺の仲間達全員待機している。聖剣対聖槍だ、ぶつかる度に聖なるオーラが火花となって散る。
「なかなかやるが、これはどうかな。聖なる槍よ、光輝け!」
「それはこちらのセリフだ。聖剣エクスカリバーをなめんなよ、光ごと斬り落としてやる!」
互いに槍と剣を振り、戦いを楽しんでいる。だが俺も負ける訳にはいかないんでね。生身の手で黒鐵の重力球を撃ち、聖なる光ごとを喰った。一瞬の隙が出来た事で、聖剣で聖槍を弾いたらその一瞬を狙って、曹操の腹に向かって飛び膝蹴りをした。奴は吐血しながら倒れたが、聖槍は曹操が倒れたので消失した。残りはゲオルグだけだったので言った。
「お前のボスは俺が倒したぞ、まだ実験を続けるつもりか?」
「くっ、だがもうすぐで呼び出すのさ『実験は終わりだゲオルグ』く、クソっ!?」
俺はゲオルグに向かって、無効化される弾丸を撃ち出したら、ゲオルグ周辺の魔法陣は消えてしまった。手刀で奴を気絶させて、曹操と共に次元の狭間本家地下牢屋に転送された。匙はいつの間にか元の状態に戻っていて、持っていたフェニックスの涙で回復していた。
「よし、俺らの戦いは終わりだ。ルフェイ、グレモリー眷属を斬り捨てた事により瀕死状態となっている。なのでアザゼルとの約束として、簡易的に回復させてあげろ」
「分かりました一誠様、アーシアさんそこを退いて下さい。死なない程度に回復させてあげますから」
「それにしても匙のサポート無しでも行けたけど、ここに来た意味が無いからね。で?どうだった。匙のサポートは?」
「ヴリトラの力はとても有難い程でしたし、相手の力を吸い取ってくれたお陰で私は楽に倒せました。華琳さんや雪蓮さんは不満そうですが、監視をしていたヴァーリは何もしていないので後程模擬戦でもして下さいな」
「分かってるよ。ヴァーリ達は旅館に戻り次第、模擬戦をしようか。もちろん本気でな」
グレモリー眷属は悪魔の中では強いが、その力は俺達や英雄派でも敵わないだろうな。悪魔や堕天使にドラゴンと妖怪は、人間の敵同士が協力している。人間にとって脅威であるが、見た目人間である俺らなら倒す事は自然だしな。
それに本来ならここで、エルシャから渡された可能性を使った事でリアスを召喚する事だった。そして最後の決め手とするのが、リアス・グレモリーの乳首が覚醒ボタンとなっているそうだ。
『確かに私はそういう事をしたようだけど、冷静に考えると可笑しな赤龍帝よね』
『そうだなエルシャ。俺も一度は笑いこけたが、冷静に考えるとバカな赤龍帝だったよな』
『そういえばお前らは一度終幕を迎えた外史にいたんだったよな?ここは一度終幕を迎えた外史を巻き戻
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ