2章 太正維新篇 花萌える帝都前編
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れないから」
「うん」
「大神さん。着替えたら、楽屋に来てください。歓迎会があるので」
「了解したよさくら君」
直哉、さくらアイリスは大神の部屋を出て、直哉と、さくらはそのまま楽屋に向かい、アイリスは大神が、着替えを終わるまで待っていた。
暫くすると楽屋にアイリスと大神が、やって来た。
そして大神の歓迎会が始まり、一人ずつ大神に言葉をかけていた。
「おっといけねえ、酔いつぶれる前に紹介しないとな、おーい入ってこい」
米田がそう言うと、楽屋に一人の女性がが、入って来た。
「初めまして、私はソレッタ織姫といいます。皆さん宜しくお願いします」
「大神から順番に挨拶しろ」
「はい、俺は帝国海軍少尉大神一郎宜しく」
「少尉さん私、日本の男嫌いです」
「ええーーー」
織姫の言葉にショックを受けたのは直哉だった。
「私は、真宮寺さくらです、そして私の隣にいるのは、私の弟の直哉です」
「チェリーさんあのこどうしたんですか?」
「織姫よ、お前今大神に、日本の男は嫌いと、言っただろう?」
「はい」
「それで直哉も嫌いといわれて、ショック受けてんだよ」
「えーー私大人が嫌いだけですよ、チェリーさんの弟さんはまだ子供ですから対象外ですよ」
「本当!!織姫お姉ちゃんありがとう」
織姫は直哉の笑顔を見て、安心した。
「やっほー私はアイリス、この子は、クマのジャンポールだよ宜しくね」
その後歓迎会は順調に進んでいたが、大神の一言を聞いて、織姫が怒り出し歓迎会は中断したのだった。
果たして大神は、帝国華撃団に復帰直後に、起きた問題を、解決できるのか?
後半に続く・・・.
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