修学旅行はパンデモニウム
対英雄派戦(1)
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
たが、そこまでにしてルフェイは転移魔法により次元の狭間本家地下牢屋に転送させた。神器を持って生まれた者は、誰しもその力で良い人生を送れる訳が無い事は無論知っている。
異能な力を持った子供がいたら気味悪がれ迫害されてしまうし、まともな生き方が出来なかった方がほとんどだ。アザゼルらはソイツらの力を貴重な存在として、スカウトしてから異能な力をコントロールしてもらいそのまま堕天使側の者になる。
その力が悪魔や天使を倒す術としてでもあるし、悪魔も堕天使もドラゴンも元々人間の敵として何だが俺らはソイツらとの仲介役をやっている。神でドラゴンの力を持っている俺らは人間にとって脅威かと思うが、こちとら脅威にした事何て無いんでな。その後進むとアンチモンスターが来たけど、バルカンやミサイル攻撃で葬れるこの力は何だろうか?と思うが、俺ら次元パトロール隊による技術の賜物だ。
俺らが降りるとスナイプ・ゼロをロボモードにした。二条城の東大手門に向かうと、まだグレモリー眷属+イリナと匙が到着してなかった。なので東大手門を、スナイプ・ゼロの砲撃でぶっ壊してから前に進む俺ら+スナイプ・ゼロ。
巨大門や櫓門が閉まっていたが、まだ役者が揃ってないから開いていない様子だった。とりあえずゼロのエナジーソードで真っ二つさせて、本丸御殿に到着した俺らを見た曹操。役者が揃ってないのにどうやって来たのか不思議がっていた。
「ようこそ創造神黒鐵兼赤龍帝・・・・と言いたい所だけど、後ろの人型は何?それとまだ役者が揃ってないのに、どうやって巨大な門や櫓門を突破したのかな」
「コイツか?コイツは金属生命体だが、余り気にしなくていいぞ。それと巨大な門を真っ二つにしたのもコイツだが、ようやく来たようだな。グレモリー眷属とイリナと匙」
俺達に気付いたグレモリー眷属とイリナと匙はこちらに来たが、所々服が破れていた。禁手使い達を倒してきたようだが、スナイプ・ゼロを見たら曹操と同じ質問してきたけど説明は後程と言っといた。九重はシーグヴァイラとイリナで守っていたようで、アーシアはゼノヴィアとロスヴァイセが守っていたようだ。祐斗と匙はタッグで次々と倒して行ったが、九重が俺を見たらすぐに俺らの所に来た。
ゼノヴィアのデュランダルは装飾された鞘に入っているが、軽く見ただけでエクスカリバーの能力を感じ取れた。攻撃的な聖なるオーラを一切感じないし、亜空間に隠さなくともいいらしい。禁手使いの刺客を倒したが、俺らは砲撃のみなので無傷に近い。曹操から下位から中堅の使い手だろうとも、禁手使いを倒してしまう俺達は驚異的なようだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ