修学旅行はパンデモニウム
夜での共同作戦会議
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ての神器所有者が英雄になれる訳でもないし、そのほとんどが不幸となっている。ヴァーリが良い例えだが、ルシファーの孫として生まれたが神器の力により捨てられた後に俺が拾った。そんで現在赤龍帝と白龍皇の宿命対決が今代で終わりを告げているからな」
「そりゃ俺がヴァーリを仲間にしたお陰で、二天龍との宿命を終わらせたからな。それと改めて言っとくが、グレモリー眷属は人間相手に割り切れてないメンバーがいるらしいがもし視界の邪魔だと思えば斬り捨てるからな。まあアーシアは回復役だから邪魔しないと思うけど」
「冗談かと思っていたが、その目はマジだな。分かっているが、もし視界に入ってしまったのならしょうがないと俺も諦めるとする。致死量クラスとなっても放置で構わんが、英雄派との戦闘が終わったら簡易的な治療はしてくれよな?それだったら俺も了承したし、リアスに問い詰められてもフォローしてやる」
俺とアザゼルは互いの拳をコツンと鳴らしてから、それなら約束してやっても構わんとの事だった。そんで俺とアザゼルが話している間に、旅館前に姿を現したグレモリーとシトリーのメンバーが揃って来た事で俺は再び運転席に座って出発を待った。
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