暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
修学旅行はパンデモニウム
九重との観光×英雄派襲撃
[1/5]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
次の日は主に嵐山方面に行く事にした。メンバーは変わらずだったが、コーティから華琳に変更となった。俺の勘でもあるが、英雄派トップに会うかもしれないからだ。今は車で、二尊院に向かっている。ナビは最新だから問題ない。到着してから車を停めて向かうが、オーフィスは相変わらず俺の肩車に乗っていたが片方の腕には華琳がくっついていた。

「イリナから聞いたが、松田と元浜は見事に顔が腫れ上がっていたと聞いたが?」

「それについては本当の話だ。絆創膏が大量に貼られていて、昨夜女風呂を覗けるスポットに行くと俺らからのタレコミにより生徒会とアザゼルとロスヴァイセがいたそうだ。アザゼルは何もしなかったそうだが、吶喊した結果シトリー眷属の女子にボコボコにされた模様でな」

「当たり前よ。女風呂を覗くはずが、ボコボコにされる理由は聞かなくとも分かるわよ。でも一誠は特別よ、堂々と入ってくる所がいいのだから。元魏の覇王の言葉とも思えないでしょうけど、今の私達があるのは全て一誠のお陰何だからね」

「ありがとよ華琳。シトリー眷属の女子には勝てる訳ないのに、あの後俺の代わりにハリセンを叩いたそうだぞ?アザゼルが」

「それは珍しい光景だな。いつもは叩かれる側なのに、その時だけは叩く側とはどういう心境だったんだ?」

そこからはイリナが録画していたのを見ていたが、コント以上に笑えた光景だった。ボコボコにされた後、いつもはふざけているアザゼルが真剣な表情をしてからハリセン一発してたからな。俺らは釈迦如来像と阿弥陀如来像を祀っている場所を見たら思わず心が和んだ。次に向かおうとしたら二尊院の入り口で九重に会ったが、何でも俺達を探していた。

「おおっ、お主達を探しておったわ」

「やあ九重。約束通り、嵐山方面の観光案内を頼むぞ」

「任せろ。余は京都は詳しいのでな」

との事だったが、今回は狐耳と尻尾を隠しているがちょうどいい。俺達はいいが他の観光客から見たらマズイからな。車に乗り込むと次は竹林の道へ向かうが、竹林の道は見事としか言えなかった。ちなみに九重は俺の肩車にいる。

肩車はオーフィスだったが、空けてくれたので九重を肩車として乗せてオーフィスは背中でおんぶ状態となった。そろそろ皆は、小腹が空いてきたから九重に聞いたら湯豆腐が絶品と言う場所に行った。華琳も湯豆腐は食べたいと言っていたし、するとエロバカ二人組ら桐生の班ら教会トリオと祐斗がいた。俺の首上に九重がいた所は少々驚いていたが一緒に食べた。

「うむ、ここの湯豆腐はいいな。華琳、再現可能か?」

「うーん、難しいわね。京都の材料を使ってなら再現可能だけど、家で食べるよりここで食べた方が絶品だと思うわ」

「そうか。まあ、再現可能な食があったら言ってくれ。材料は何とかなるだろう、それより
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ