Another7 鋼鉄のマッシモ
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だ!!」
アリア「成る程ね〜、目的は同じなわけだ。エックス君、彼にも協力してもらおうよ。プレオンを一撃で倒せるようなレプリロイドなんて滅多にいないし」
エックス「えっと…俺は構いませんが?」
娘を助けてくれたマッシモはエックスにとって好人物に見えたのか、普通に受け入れている。
アリア「んじゃ、決まり〜!!」
スパイダー「おい、いいのかよゼロ?」
ゼロ「エックス達が決めたのなら決定事項だ。諦めろ、それに今は人手が欲しい時だろ」
こうなったら何度言っても聞かないからゼロは既に諦めの境地に達している。
そしてマッシモを仲間に加えた一行は先へと進む。
エックス「っ…みんな、敵だ!!」
プレオンチェイサーとガルプファーが出現する。
全員が武器を構えた。
マッシモ「俺に任せろ!!おりゃああああ!!」
プレオンチェイサーを容易く縦一文字に両断するマッシモ。
エックス「す、凄いパワーだ!!パワーならゼロに匹敵…ん?」
パワーが入りすぎたのか、床に亀裂が入り、浸水した。
アイリス「か、海水が!!」
アリア「エックス君、アイスショット!!早く!!」
エックス「は、はい!!」
エックスとアリアがアイスショットを放って海水を凍らせることで事なきを得た。
ゼロ「やはりここでは全力で戦えんな。」
スパイダー「だな、俺のカードボムはともかく、あんたらは光学兵器だからな。武器の出力落としとけよ」
エックス達は即座に武器の出力を落とす。
これで少なくとも穴が空くことはないはず。
マッシモ「………」
アリア「まあ、ここでの光学兵器の使用は禁物だと分かったんだし、結果オーライ。ね?」
マッシモ「フォローありがとう……」
時折現れるメカニロイドやプレオンを返り討ちにしながらデプス4海底プリズン・メインゲートに入った一行は、警備であるドーベルワンとビッグモンキーを発見した。
アリア「うん、ここなら出力を最大にしながらでも大丈夫そう。ビッグモンキーは重装甲タイプだから……マッシモ君、何か一気に殲滅出来そうなのある?」
マッシモ「あ、ああ…あるには…あるけど…」
アリア「なら決まりだね、ビッグモンキーにそれをぶちかましてやりなさい。行っくよ!!」
アイリス「アリア博士!!」
ゼロ「あの馬鹿神が…」
アリアと
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