暁 〜小説投稿サイト〜
オズのポリクローム
第七幕その九
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
そうですね、じゃあ」
「こうして飛んでいればいいですね、僕達は」
「そうしていればですね」
「何時かは完全に見付かって」
「それで雷玉を長さんにお渡し出来ますね」
「そうなるよ、では飛んでいる間はね」
 その間はとです、魔法使いは笑顔で言いました。
「お空を見たりお風呂に入ったり食べたりしてね」
「楽しめばですね」
「それでいいですね」
「そうしよう、じゃあもうそろそろ夜だよ」
 魔法使いは微笑んだまま皆に言いました。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ