Another3 潜入ギガンティス
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受け止めてしまう。
しかし本命は。
ルイン「これが私達の答えだ!!」
チャージセイバーを繰り出す。
いくらイプシロンが強かろうとこれは耐えられないと思ったルインだったが、何者かに腕を電磁ウィップで絡め取られてしまう。
ルイン「なっ!?」
「控えろ、総統の御前であるぞ」
先程までいなかったはずの女性型レプリロイドが、ルインを冷たく見下ろしていた。
エックス「っ!!ルイン、右だ!!」
ルイン「え!!?」
次の瞬間、何時の間にかいた1体のレプリロイドが大型のツインビームランスを取り出し、ルインに向けて投擲してきた。
エックス「ルイン!!」
エックスが即座にショットを放って、電磁ウィップを切断し、ゼロもバスターを構えて女性型レプリロイドに数発放つが、かわされた。
ルインは投擲されたツインビームランスを跳躍してかわすが、ゼロの攻撃を受けて倒れていたシャドウが背中のキャノン砲から重力弾を放ち、ルインの背中に喰らわせた。
ルイン「っ…!!?きゃあああああああああっっっ!!!!!!」
シャドウの重力弾を受けて、5階から勢いよく落下していくルイン。
エックス「ルイン!!」
ソニア[お母さん!!]
ゼロ「チッ!!」
即座に追い掛けようとするエックス達だが、目の前にレーザーが走り、足を止められた。
上空を見上げると、1体のレプリロイドがこちらを見下ろしていた。
エックス「く…」
ゼロ「………」
エックスとゼロがこちらを囲んでいく5体のレプリロイド。
イプシロン「仲間になれ、エックス、ゼロ。」
エックス「断る!!どれだけの理想を掲げようと、お前達のしていることはイレギュラーだ!!」
ゼロ「俺達は……誇りあるイレギュラーハンターだ。」
しかし、今の自分達では勝ち目が全くない。
ハイパーモードを発動しても、今の状態では逃げるしか出来ない。
エックスはバスターを構えると、鋭くシャドウを睨み据えた。
エックス「シャドウ…俺達はお前を許さない」
激しく傷つきながらもエックス達を嘲笑うシャドウにエックスは怒りを堪えながらバスターのエネルギーをチャージした。
イプシロン達もそれに応戦しようと身構えたが…。
エックスは地面にバスターを向けた。
エックス「スパイラルチャージショット!!!!」
地面に向けて放たれたスパイラルチャージショットは、爆風を巻き起こし、エックスとゼロは強化された機動力で即座にこの場を離脱した。
「チッ、逃がさないよ!!」
イプシロン「構わん。放っておけ、いずれ奴らの方から姿を現すだろう。諸君!!刻は来た。
我らリベリオンの理想を世界に示す刻だ!!」
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