Another3 潜入ギガンティス
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上陸した連中が全滅する訳だな…』
ルイン「ゼロ、シャドウ。ここ…何かあるよ。気をつけて」
ゼロ『ああ…』
エックスとルインが部屋を出ようとした瞬間、モノアイのレプリロイドがいた。
「政府イレギュラーハンター発見!!排除行動を開始!!」
ゼロ『聞こえるか!!どうやら俺達の存在がバレてしまったようだな。リベリオン兵らしき物と遭遇した!!これより戦闘体勢に入る!!』
ソニア[調べるよ〜、リベリオンが造った新型戦闘用レプリロイド、プレオン・チェイサー。右腕のスタンガンと、左手の機銃の攻撃には要注意!!プレオンは飛行能力を持たないから足を潰せば動けなくなるよ]
エックス「了解」
ルイン「今度は私の番だね」
ルインがセイバーを構える。
エックスがバスターをプレオン・チェイサーに向けるのと同時にショットを数発放つ。
両足と左腕の破壊をし、それを見たルインが両足の加速器を吹かして、三連撃を叩き込む。
それだけでプレオン・チェイサーは破壊された。
ルイン「ターゲット、完全撃破!!終わったね」
エックス「ああ」
ソニア[お疲れ〜、何か使えそうなの持ってないかな〜。あ、フォースメタルがあった。流石、リベリオンの主戦力レプリロイドだね…どうやら体力の上限を上げるタイプみたい。どっちも装備出来るよ]
エックス「なら、それはルインが装備するといい」
ルイン「え?いいの?」
エックス「構わないさ。ゼロの次にダメージを受けやすいんだ。こういうのは君が装備した砲がいい」
ルイン「ありがとう。なら遠慮なく」
フォースメタルを装備すると、少しばかり体力が上がったような感覚を覚えた。
エックス「ゼロは大丈夫かな?」
ルイン「大丈夫だよきっと。アリア博士に色々武器貰ってたし」
ルナが製作した武器をゼロの記憶データを元に再現したアリアに長い時間をかけて造った武器を簡単に再現されてしまったとルナが聞けば確実に頭を抱えるだろう。
ソニア[それにしても新型戦闘用レプリロイドのプレオンの1体を投入してくるなんて、敵も本気だね]
エックス「ああ、急いでゼロとシャドウと合流しなければ」
ルイン「急ごう!!」
ゼロとシャドウと合流すべく、エックスとルインは加速器を吹かして更に上の階に。
イーストブロック4F。
暗い通路を進んだ奥に見つけた扉。
扉を開くと広い円形の、ホールにも似た場所に出た。
そこにいたのはゼロ。
ルイン「ゼロ!!」
ゼロ「随分と遅かったな。待ちくたびれたぞ」
エッ
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