暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
Another3 潜入ギガンティス
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エックスのエネルギーチャージが完了するまで、ルインが高い機動力を活かして、メカニロイドを翻弄していく。
そしてバスターのエネルギーチャージが完了。

エックス「チャージショット!!」

新型アーマーのチャージショットがメカニロイドを殲滅する。

ルイン「アリア博士の新型アーマー、良好みたいだね」

エックス「ああ、慣れるのに時間がかかると思っていたけど、これなら大丈夫そうだ」

最強のイレギュラーハンターであるエックスとルインの前では野生化したメカニロイドなど敵ではない。
そしてイーストブロック2Fで研究部屋らしき場所を見つけたエックス達。
そこには、大型のカプセルが4台置かれていた。

ルイン「ソニア、調べてくれるかな?」

ソニア[任せて]

ここの機器はまだ生きているため、サイバースペースにダイブするソニア。
しばらくしてサイバースペースから出て来る。

ソニア[この部屋じゃ、4体の戦闘型レプリロイドがカスタマイズされていたみたい。高機動山猫型レプリロイド、ワイルド・ジャンゴー。超重量装甲砲撃型レプリロイド、シルバー・ホーンド。高速演算処理人型レプリロイド、Dr.サイケ。強化軽量装甲飛行型レプリロイド、マッハ・ジェントラーの4体。]

ルイン「マッハ・ジェントラーって、政府に所属していた……」

ルインが呟いた直後、2人の通信機が鳴る。

ゼロ『エックス…ルイン…こちらでカスタマイズ用のカプセルを発見した。そっちはどうだ?』

ルイン「うん、こっちでもカスタマイズ用のカプセルを発見したよ。4体分ね」

ゼロ『そうか…この調子だと他にも何かありそうだな』

シャドウ『とにかく調査を進めよう。そちらも気をつけろ』

エックス「了解、行こう。ルイン、ソニア」

ルインとソニアは力強く頷くとイーストブロック3Fに向かう。







































イーストブロック2Fにもあった同じような部屋でも、2つのカプセルを発見。
調べている内に、エックス達の瞳が見開かれた。
即座に通信を繋いだ。

エックス「ゼロ、シャドウ!!」

ゼロ『どうしたエックス?』

エックスに対し、ゼロは冷静だ。

エックス「イーストブロック3Fの研究室で高性能型レプリロイドの改造カプセルを発見した…1体はスカーフェイスというレプリロイドと…もう1体はイプシロンだ!!」

ゼロ『何だと!?それは本当か!!?』

シャドウ『こちらにも高性能型レプリロイドのカスタマイズ用カプセルが2つあるぜ…戦闘型8体に高性能型4体となると…随分な大部隊だな。通りで先に
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