第二章
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の門を開けた彼にだ、後ろから声がした。
「ヘンリー=バルカン君はどちらかな」
「僕だけれど」
「それはよかった、では君が私の依頼主だね」
「まさか」
「そう、そのまさかだよ」
彼が振り向くとだ、そこにだった。
お決まりのファッションの長身の男性がいた、彼はその笑顔のまま名乗った。
「シャーロック=ホームズだよ」
「来てくれたんですか」
「ワトソン君は急用で来たのは私だけだけれどね」
それでもというのだ。
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