悪魔のお仕事〜短編集〜
神の怒りに触れた現四大魔王
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レッドとイエローがいた。
「おめでとうございます、お二人共。と言いたい所ですが、貴方達は試験を受けずに来た訳ですからここで一から受けてもらいます『へぇー、アンタも捕虜になりたいんだ〜。聖なるオーラで叩いていいか?』い、いえ。そ、それより何故ブルー達が捕まっているのですか?」
「うん?コイツらは捕虜だ、逃げようとしても今の姿を見る限り脱走は無駄だと思うね」
「よくもブルー達を捕獲したな!仲間を返して頂こうか?」
俺はアジュカ達をレッド=サーゼクスの所に投げた。捕縛魔法を解除してから、本来の力を解放させて聖なるオーラを最小限にした。俺の隣にいるリアスに支障が出るからだ。
「さて、イエローから聞いた話では試験を受けてないじゃないか。ここで一から受けたまえ!『誰に物言ってるの?お前(怒)』そ、それはだね」
「さてと、試験はどうでもいいからお前ら滅ぼして素顔を見せてもらおうか。あとでお説教だぞ」
「は、ははは。素顔を見せてほしければ戦って勝つ事だ、皆の者一斉攻撃だ」
減殺の魔弾に覇軍の方程式、業の弐に零と雫の霧雪とアスモデウス的な攻撃にイエローショットで向かってきたが、俺は手だけで防いでから攻撃を跳ね返した後に悪魔には滅ぼす要因となる聖なるオーラを光の破壊光線で撃ち放つ。
手加減無しで本気でコイツらを滅ぼしてやろうか?という感じであるが、最小オーラでの光線を防御魔法陣で防御した結果、防御を貫いてから自滅となりレッド達は逃げる事もなくレッド達の攻撃をコピー技で自らの技によって素顔を晒した。
リアスは空いた口が塞がらなかったが、五人というより四人か。四人の現魔王に向かって、覇気と殺気を向けながらの説教後ハリセンで身体に教えた。これで二度と悪ふざけはしないだろうと思いながら帰る俺とリアス。
帰った後四大魔王が、一週間寝込んだと聞いたが俺は知らんと言った。俺の説教が悪夢に出てくるとか言ってた。ケルディムとヴェネラナには、試験は合格したとね。なお一週間経っても寝込んでいると聞いたので、現魔王達の所に行き、もう一度ハリセンで叩いたら元の状態となった。
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