変態でもまともな人もいる!!凄い希少価値だ!!!&変態集団はマジキチばかり
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「衛宮っ、お前の客だ」
「客?」
「バスの外にいる、会ってこい」
何だろう、漸く臨海学校も終わって帰れると思ったら俺に客?あっもしかして………。なんとそこにはスーツに身を包んだオシャレ度全開で、胸元を少し開けている金髪の女性がいる。この人って確か。
「君がそうなんだ。へぇ。じゃあ君が衛宮 心君ね」
「そうですが、一体何の御用でしょうか銀の福音の操縦者さん?」
「あら知ってたのね?」
「そりゃ勿論、撃墜した相手の顔ぐらい覚えてますよ」
実際は原作知識ですサーセン。まあ実際銀の福音の操縦者ってので十分なインパクトあったし普通に記憶してましたけどね。結構行動も大胆だったしね、っというかちょっと待て、今更だけどいっちーの二次移行イベント打ち消してもうた!!あかんやん!如何するんだよ!?雪羅どうなるんだよ?!あれ一応重要だろたぶん!
「一応言っておくけど私はナターシャ・ファイルス。『銀の福音』の操縦者よ。今日はちょっと君に言いたい事があってね」
「言いたい事?福音を傷物にしたから責任を取ってもらうわよ!的なあれですか?」
「違う違う、あれは流石にしょうがないでしょ?お礼を言いに来たのよ」
「ああ、別にいいですよ。俺はあれはやばいと思って行動したまでですからね」
実際あのまま放置してたら色々とアカン事になってただろうし。ライダーは対軍宝具は普通に保有してるし一対多の戦いだって有利だろうしこの世界の軍隊じゃどうにもならないだろう。まあ時間切れで停止するだろうけどさ。
「だからこそよ、思って行動したからといって自分が大怪我するかもしれないという可能性を差し引いても必死に戦ってくれた貴方に本当に感謝してるわ。ありがとうね衛宮君。私にとって貴方は正義の味方よ」
「英雄か……悪くない響きですね」
「それに、銀の福音は本来凍結される筈だったのに貴方は政府に交渉してくれたんでしょ?もう無問題だって」
「ええ一応、もう発生したバグは完全に払拭しましたからね。問題ないはずです」
クラスカードが福音を乗っ取らなきゃな、でも一度ライダーという存在と融合したISが他のクラスカードの拠り所として選ばれる事はまず無いだろう。やられてる訳だしな。
「それとこれ」
「これは?」
「私の連絡先よ、何かあったら言ってね。天の杯のアメリカ支部の幹部として力になるわ」
「アンタもあの変態集団の一員かよ〜!?」
「へ、変態集団………否定はしないけど…まともな人もいるのよ?私の顔を立てるつもりで信じてくれないかしら?」
………まあこの人は見た目通りかなり大人の女性だし大丈夫だろう、信用に値する。千冬さんとは方向性は違うけど言葉に間違いは無い女性だ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ