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幸運E−のIS学園生活
変態でもまともな人もいる!!凄い希少価値だ!!!&変態集団はマジキチばかり
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、信用してOKそうだ。

「………汝、我を主と崇めるのならば答えよ。汝、契約を結ぶか」
「(これは、成程。デュノア副支部長からね)YES、My master」
「宜しくお願いしますナターシャさん、親しみを込めてナタリアさんと呼ばせていただきます」
「私にとってその呼び名は誉れね、私こそお願いね」

良し決めた、協力要請はアメリカ支部のナタリアさんを経由して要請しよう。絶対にそうしよう。



太平上 名も無き島

自然で溢れ、人の手など一切加わっていない完全な野生の島を一つの影が島全土を飲み込んだ。黒い影は数秒で島全土を包み込み全ての生命を吸い尽くしただの土の塊へと変化させた。瞬時にあらゆる生命の息吹が枯渇したその島は徐々に朽ちていきながら、影の糧となっていく。

「ォォォォォォ………」

影は次第に形を変化させていき、人の形のようなものへと変わっていく。だがそれは人であって人にあらず。獣、その言葉が見事なほどに当てはまる存在であった。獣は円形の何かを取り出し自分を見つめるような動きをしてから朽ちてゆく島を見捨ててそのまま、何処かへと飛び去っていく。

「はぁ、頭痛いぜ………どっから情報が漏れてるんだ?どの世界にも穴はあるもんだな。穴がない情報規制なんて束さんネットワークぐらいか、どうせどっかの馬鹿が国のネットワークにハッキングして見付け出したんだろうな」

こちとら良い迷惑だ。それで俺に対して勧誘のメールとか書類が山ほど来てるんだよ。だが実際の目的は男性操縦者としての俺のデータと二柱の英雄のデータ。んな事はまる解りだ。国のお偉いさんってこんなに馬鹿な人間ばかりだったんだな。あっでもフランスとドイツは違うな、これは純粋な俺に対する手紙だ。ふむふむ………ああ、纏めると俺の戦術自体に興味があるから俺さえよければ国に来て指導してくださいって事か。まあやりませんけどね、自国のPRや俺が所属した際の高給待遇ばかりの馬鹿な国共よりも好感は持てるわ。

「取りあえずフランスとドイツ以外は糞喰らえっと………夏休みに入ったのはいいがクラスカードの事もあるからのんびりとしている訳に行かないなぁ……やれやれ、愉快だねぇ」

本当に愉快だねぇ、夏休みの宿題はまあ受け取ってから3日で終わらせたけどさ。本気出して徹夜してたら3日で終わったで御座るの巻。取りあえずクラスカードの件もあるし連絡するかぁ………天の杯。

『はいもしもし、連絡を御待ちしていましたわ衛宮君』
「俺は出来れば連絡はしたくありませんでしたよ。嫌な予感しかしませんもの」
『まあそうよねぇ………初接触がデュノア副支部長だったんでしょ?あれは一番可笑しいもの、でもアメリカ支部は比較的にまともな人の集まりだからあんs『衛宮様衛宮様衛宮ぁあああ!!ぅぅううう…ああ…あっ
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