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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第3話
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るって所ね。」
モロハ「……。」
 ̄ヒルダさんは俺が選んだカードの表面を見て結果を俺に言った。俺が選んだカードに描かれていたのは、表面に天使と悪魔が描かれたカードだ。 ̄
ヒルダ「けど、信じるか信じないかはあなた次第だから、気にしないで。」
モロハ「はい。」
-大切な何かって、なんだろう?
まっ、いっか。-
 ̄ヒルダさんの占いに俺は疑問に感じる所があったが、結局は棚上げする事にした。 ̄
ーーーー
カノンノ「さっ、これで一通り挨拶が終わったからアンジュさんに報告しに行こ。」
モロハ「他にも居るの?」
カノンノ「うん。でも今は仕事に出てるから仕事終わりにまた紹介するね。」
モロハ「解った。」
カノンノ「ほら、早くホールに行こ。」
モロハ「うわっ、引っ張るなって!」
 ̄一通りの挨拶が済んだので、アンジュさんに報告する事となり、再びカノンノに手を引かれてその場を後にし、ホールに向かった。他にも居るそうなのだが、今はまだ戻って来ないのでまた後となった。 ̄
ヒルダ「……。」
2人がホールに向かうのを見届けたヒルダの顔は、どこか不安げな表情であった。
 ̄そして、ヒルダさんの占いが後々的中するなど、今の俺達はまだ知るよしもなかった。 ̄
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