暁 〜小説投稿サイト〜
テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 【灰村 諸葉が進む道】
転生
SCENE1
第3話
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
らっ??」
静乃「私も協力するわ。」
レーシャ「私も…兄の為に尽力する。」
百地「なら私も??」
ソフィー「私も協力シマース??」
亀吉「俺もやってやるぜ??」
「俺も??」
「私も??」
摩耶「マーヤも協力するのです??≪ニパッ≫」
万里「みんな、ありがとう。では皆さん、灰村君の為に頑張りましょう??」
『おお〜〜〜〜??』
灰村 諸葉を救う為に実践部隊の皆が結託し、彼等は心を一つにした。

_________________________

一方のモロハは、新しい仲間との顔合わせ。
まずはホール近くの研究室のような部屋…、

「ホールでの話は聞こえていた。オレの名は、ウィル・レイナードだ。」
モロハ「モロハ…です。宜しくお願いします。」
ウィル「そう畏る必要は無い。これから同じ仲間になるんだからな。」
モロハ「はい。」
 ̄眼鏡をかけた長身の男性だった。 ̄
-良かった、怖い人じゃなくて。
と言うか話が聞こえたって、この人なんなの?地獄耳、それとも防音されてないとか?-
俺は心の中でそんな事を呟きながらも、ウィルさんの話を聞き続けた。

ウィル「そういえばモロハ、君は記憶喪失だと聞いたが。大変なものだな。」
モロハ「ええっ……」
-それ、アンジュさんからも言われたけど……-

ウィル「そうだ、ここに来る前に世界樹が光った所を目撃したか君は?」
-見てませんよ!
て言うか世界樹って何、ユグドラシルとかそういうやつ??-
 ̄ウィルさんからの問いに、俺は心の中で驚く以外なかった。 ̄
モロハ「いいえ。見てませんが……。」
ウィル「そうか。とはいえ、記憶が無いのでは仕方ないか。
たまたま甲板で目撃してな。何せあんな現象は、今まで観測された事がなかったのでな。
ま、気にしないでくれ。」
モロハ「はい……。」
-そんな事より、世界樹は何かとかの説明って、してくれないの??-
 ̄俺はウィルさんからの問いに仕方なくそう答えるしかなかったが、心の中では世界樹の件でウィルさんにツッコんでいた。 ̄

カノンノ「さっ、次行きましょ。ウィルさん、ありがとうございました。」
ウィル「構わないさ。丁度話し相手が欲しかったからな。
何かあったら、俺が答えられる範囲で答えてやろう。」
モロハ「ありがとうございます。」
-本当いい人だな、ウィルさんは。今度、世界樹の事を聞こっと。-

カノンノ「さっ、行くわよモロハ。」
モロハ「あっ、うん。」
 ̄ウィルさんが本当にいい人である事を改めて認識した俺は、傍らにいたカノンノに再び手を引かれてその場を後にした。 ̄

ーーーーーーーーーーーーーーー

そして次は、医務室のような部屋…、

「こんにちは、わたしはアニー・バース。主に医務室を
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ