放課後のラグナロク
第二ラウンド・対悪神ロキと三体の神喰狼戦
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にコイツらと戦ってもらおうか」
ロキの足下から影が広がりそこから巨大な蛇みたいなのが出てきた、よく見ると少々小さいが量産されたミドガルズオルムだった。
「ミドガルズオルムを量産化したようだな。だが俺らの味方にそれは効果ないね」
「そうだな。ディアルガ、時の咆哮だ!」
量産型ミドガルズオルムは、一斉に火炎放射をしたがディアルガの時の咆哮で全滅した。ロキは悔しながらまた量産型ミドガルズオルムのを出して来たので、今度はアスモデウスの裁きの飛礫で一斉掃射された。流石は神と言われたポケモンだと思った。グレモリー眷属を見ると子のフェンリル二匹と死闘していたが、エンペルトの冷凍ビームで足を凍らせてた。
「エンペルトが足を凍らせてますから、今がチャンスですよ!」
「俺っちも負けられないぜ!」
「私達も見せ場を見せないといけないわ!」
「それならまずは私とお父様による、大出力の雷光をお見舞いしてあげますわ」
「そうだとも我が娘よ。手を繋いで行くぞ!」
朱乃とバラキエルが手を繋いで大出力の雷光を子フェンリルにぶつけていたし、祐斗は脱出したフェンリルに神速で動き回り聖魔剣を振り下ろす。アグニとの地獄の鍛錬のお陰だろうか。
「ギャスパーはフェンリル三体を時間停止させてから、黒歌と白音で仙術と妖術での攻撃をしろ。ゼノヴィアは、猫又姉妹が仙術による攻撃後聖剣にて攻撃しろ!」
二刀流に目覚めたゼノヴィアは、聖魔剣とデュランダルで莫大なオーラの波動を子フェンリルにぶつけていた。ちなみに司令塔は最前線にいる俺だが、リアスは消滅の魔力で牽制させてから祐斗は足元に剣を大量に生やして動きを止める。
それと本来なら、朱乃はバラキエルを嫌っているしここで『乳語翻訳』を使い、全てのおっぱいを司りし神である乳神が存在するらしいが、俺はそんな神はいないと思っている。何故なら、そんな神を創造した覚えがないし違うチャンネルを受信したとしても俺はそんなのは即消し去るつもりでいる。
『訳分からずの神など、俺には必要性がない』
『乳神とはどこの神話体系何だ?』
『その問いかけによって、開いた口が塞がらない様子となり敵味方が間を抜けた顔で戦闘を中断させる程にな』
『一応俺らは本来の道というのを知っているが、タンニーンは頭に回復をかけろと言ってたな』
『私ら二天龍は、一応本来の出来事を聞かされていましたが、それは致命傷以外考えられませんよ』
『そしてドライグにも乳の精霊の声が聞こえた事で、増々ダメージを負ったもんな』
俺ら二天龍は、一応本来の道ならこうなる事を教えておいたが教えた後に異世界の神を呼び出すとはと少々呆れていたよ。そんで乳神の加護によって、使えなかったレプリカ版ミョルニルが使
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