放課後のラグナロク
ロキとフェンリル対応策×昔話から今に至る現状
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を後で仕様を悪魔か堕天使に使えるようにしとく」
「ほほほ、レプリカと言っても無闇に振ると高エネルギーの雷でこの辺一帯消え去る。使用者によっては、全く使えない道具ではあるがレプリカならアザゼルらでも使えると思うぞい」
「俺は本物を持っておくが、赤龍帝の譲渡を加えたらもっと吹き飛ばされると思うな。ロキとフェンリル対策はこちらはしたが、あとは眷属悪魔だな」
すると休憩なのかそれとも俺が戻ってきた様子見として、ヴァーリと美猴が俺らの様子見に来た。アザゼルが、オーディンに追加装備をとねだってきたが断った様子のようである。ヴァーリは、黒神の力と天龍の力とエクスカリバーの力だけでいいと俺が出掛けている間に言っていた。
「美猴、丁度良い。お前にぜひ伝えてほしいと伝言をもらっている」
アザゼルはレプリカを持ってから、美猴に視線を向けた。
「へっ?俺っちに?誰からだい?」
美猴は自分に指差して、伝言相手が誰なのか考えていた。
「『バカモノ。貴様は見つけ次第お仕置きだ・・・・と言いたい所であるが、黒鐵様の近くに置いておるのなら安心じゃい。会ったら会ったで説教をするが、それで勘弁してやる』と初代からの伝言だ。玉龍と共にお前の動向を探っていたようだが、一ちゃんに感謝するんだな」
「あちゃー、あのクソジジイにバレてるのか。まあいいや、今度会ったとしても説教はゴメンだね。でも一誠には感謝してるぜい、元テロである俺っちを仲間にしてくれるのは」
「美猴。一度はお前の故郷にでも行ってみるのも悪くないが、初代孫悟空と玉龍に会うのも悪くない」
「止めといて欲しいぜ、ヴァーリ。俺らがテロリストの時だったら、初代のクソジジイとは化け物と言われていて仙術と妖術を完全に極めているから強いと思っていた。だけど今の俺っちは、全てのステータスが底上げしたし負ける気はしないが説教だけは勘弁だぜ」
アザゼルの言葉を聞いた美猴は汗ダラダラしてたが、すぐに収まり俺に感謝してきた。本来なら即刻説教を喰らいに行くが、仲間になった以上は引き渡すのは御免だ。だが一度は会ってみたいが、そう言うのであればいつかは出会うと思うので冗談だと言っていたヴァーリ。
「アザゼル、玉龍ってあの西海龍童の玉龍か?俺は一度会った事あるぞ、今は初代孫悟空の所にいるってのは本当か?」
「そういえば一ちゃんは、玉龍に会ってるんだったな。確かまだ六大龍王の時だったか」
あの時は龍界行って、探索してたら六大龍王に会ってたからな。その後、ドライグとアルビオンを笑いまくった。鋼鉄製のハリセンだったが、あの時が懐かしいと思った。
『玉龍とは懐かしいな、あの時は』
『確か鋼鉄製のハリセンでブン殴った時の音声を流したからな』
『あれはい
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