放課後のラグナロク
創造した地球の一つの『魔』×グレイプニル
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ロクサーヌ、ルセリア。変わった事はあったか?」
「私が代わりに答えようか?エルフとダークエルフとドワーフは、神聖なる森に住んでいるとゼビアとエリュシアに聞いた。あとは変わらずさ」
「そうかシャハル。エルフ国にいた奴らも森にか・・・・ってシャムシェル、涎を垂らしながらどこを見ている」
「この後の事を考えてた、早速だけどリュート。部屋行って一発しようよ」
やっぱりかー!と思いながら、エメラリアとエルフェンバインについて行った。部屋に入った後、分身の種で俺が十人になってから情事開始。十人分だったから流石に枯れるかと思ったが、神聖魔族の王の能力である事から枯れる事はなかった。その代り、凄い疲労感と普通では味合わない情事だったけどな。シャワーを浴びた後に着替えて、王の部屋に集合となった。
「ところで、数十年前にエルフとダークエルフとドワーフはいるのか?」
「はい、神聖なる森にいらっしゃいます。前より数が増えたと言っていました」
「そうか。俺は、俺の世界にいたダークエルフの長老に会いに来た。あちらでちょっと厄介事があってな」
「なら今すぐ行きますか?護衛はモテールとアイシスをつけましょう。エルフの王は未だイシュバン王と聞きます、ダークエルフの王はルークス王。陛下とゼビアの子ですね。警戒はされないと思いますが一応手紙を渡しておきます」
「ありがとうゼミナリオ、では早速行きますか。こっちは急ぎなのでね」
ゼミナリオに手紙を書かせてから出発した。ここから森までは3日かかると言われたので、ドライグを召喚して大きくさせた。シャムシェルは、初めてドラゴンを見たから思いっきりはしゃいでた。俺とモテールとアイシスを乗せてドライグは飛んだ、久々に大きくなったのでドライグ自身もはしゃいでいた。
神聖なる森の入り口に着くと、降りてドライグを小さくして頭上に乗せて森の中に入った。しばらく入ると、正さに神聖な森だなと思いながら歩いてると気配を感じた。数は十人で木の上にいるな。弓矢が飛んできたので、エクスカリバーで弾くとモテールとアイシスも戦闘態勢に入る。すると俺を知っているエルフがいた。
「もしかしてルイン様か?」
「ようラルカン。久しぶりだな、イシュバン王は元気か?」
「はい。陛下も姫様もお元気ですが、本日は何の御用で来られたのでしょうか?」
「随分前、ここに移住してきたダークエルフの長老とドワーフに会いに来た」
「なるほど。なら案内します、姫様にも会いたい所ですが今城におりまして」
俺は構わんと言って、ラルカンが前に行き俺達を案内してくれた。しばらく歩くとここからは行けないと言ったが、ここからはダークエルフの領域になる。余り仲はよろしくないらしいが、ゼビアとルークスとは友好との事を知ったら安
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