放課後のラグナロク
技習得する日々×珍客を案内させたアザゼル達一行
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るとは」
「俺もさっき知ってな、バラキエルが護衛しているとは思ってもみなかった」
「アザゼル様、先週言ったのですがもしかして忘れてましたか?」
「ところで一誠はいないのかの?」
「一ちゃんなら人間界本家にいるが、普段土日は他本家にいる事が多いがとりあえず行ってみるか?基本魔法陣でジャンプ出来るが、恐らく爺さんがいるから関所前だと思うのだが」
とりあえず俺らは、一ちゃんがいる人間界本家に魔法陣でジャンプすると予想通り関所前に着いたのだった。基本土日は他本家にいると知っているが、他本家の場所がどこなのかは流石の俺でも分からねえ。とりあえず関所に行こうとしたが、魔法陣か結界により関所から前に進めないようになっていた。この前あった事で増々厳重になったようだが、どうするかな?
「本当にここに一誠がおるのか?」
「ああ。本来なら魔法陣で玄関前までジャンプできるんだが、基本土日は他本家にいてな。いつもより厳重にしてあると、この前聞いたんだが爺さんの隻眼だとどうなっているか見えるのか?」
「やってみるかのぅ・・・・これはとても厳重にしてある。奥に大豪邸が見えるが、創造神黒鐵様の魔力で見えないようにしてあるのぅ」
「本来ならここで諦めるが、爺さんが日本に来た理由を知らせてくれば入れさせてくれるからな。とりあえずリアス達は、関所に向けて攻撃をしてくれ」
リアスは消滅の魔力で、朱乃とバラキエルは手を一緒に掴んでから雷光を放った。祐斗とゼノヴィアは聖魔剣とデュランダルで斬るが、結界は無敵の防壁と化していた。しばらくすると警報が鳴った事で、気付いたらしいな。そんで関所にいたメイドらが、銃を構えていたが俺達は一ちゃんに用があると言うと構えを解いたのだった。
「関所前にアザゼル達が来たようだが、関所を厳重にしてよかったな。ポケモンはまだ見せない事にしてあるし、ヴァーリ達は早めにシャワーを浴びているしな」
「ご主人様達が裏庭でポケモン技を磨いている時、玄関より奥にある関所からも見えないようにしてあります。それにしてもまさかオーディン様が来るとは思ってもみませんでした」
「監視カメラで見ているが、どうやら関所にいたメイド達が銃を構えたが俺に用件があると伝えると待ての一点張りだ」
そうしてメイドと話していると全員シャワーから上がり、部屋着を着ていた事で俺とソーナで行く事となった。関所の結界をノーマルモードにしてから、外に行くと疲弊していたグレモリー眷属がいた。
今はアーシアの回復により休んでいた様子だったが、メイドが銃器を持って囲んでいたので俺らが進むと同時に道を空けてくれた。グレモリー眷属とオーディンとロスヴァイセで護衛としてバラキエルと案内人のアザゼルというメンツ。
「アザゼル、これは何の冗談だ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ