暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン 無邪気な暗殺者──Innocent Assassin──
GGO
〜銃声と硝煙の輪舞〜
奇妙なタッグ
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
転がっていた《死体》がまったく同時に起きだした、光景。

ノドがひりつく。

バグやシステム異常なんていう小さな次元ではない。もはやロジカルな現象を通り越した、いっそオカルト的な不気味さが、そこにはあった。

「どう……なって……」

呆然と呟く男の問いの答えが聞けたら、どんなに良かっただろう。

だが、返答はまったく予想外の方向からもたらされた。

「「――――――――ッッ!!!?」」

突如。

何の唐突もなく、何の前兆もなく、二人の脳裏に激甚な痛覚が走り抜けた。



そして、それが二人が感じた最後の間隔となった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ