28話
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そして、楯無先輩の方を向くと、
「あはっ♪」
とウインクをされた。いやされても困るんですが。
そうして各部のひとたちは異様な熱気に包まれたまま、解散するのであった。
そして放課後、クラスの出し物を決めるため、わいのわいのと盛り上がるクラスのみんな。
「私は織斑くんと枢木くんがホストをするのがいいと思う!」
「私はツイスターかな!」
「わ、私はポッキーゲームかな・・・!」
「王様ゲームなんてどう!」
とあれこれ勝手に進んでいた。そして。
「じゃあホストクラブに決定!」
「「「「「賛成」」」」」
「お、おい。一夏はいいとして「おい」おれはいらないんじゃないか?ねえ山田先生?」
「え??えーと、私はポッキーゲームが良いと思いますよ・・・・?」
「だめだ。この人聞いてねぇ」
しまった。この人も毒されてる。
「メイド喫茶はどうだ?」
そういって提案を出したのは、意外にもラウラだった。
「客受けもいいだろう。経費の回収もできる。それに休憩所としての需要もあるはずだ」
と淡々と言っているが、普段のラウラからは想像出来ないような発言だったのだがすぐにみんな賛成して準備に取り掛かっていた。
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