体育館裏のホーリー
再説得からの前四大魔王の説教×計画の為の死者蘇生発動
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「蘇生だと!一ちゃん、自分が何言ってるのか分かってるのか?」
「分かってるからここに来たんだ。ヴァーリ達はコイツらの監視を頼むが、もし邪魔をするなら攻撃しても良い」
『了解した』
そんでドライグとアルビオンを召喚してから、現役時代の大きさにしてタンニーンの相手をしてもらうつもりだ。大天使化をしてから、魔法陣を展開させてから死者蘇生をさせる為に準備に入ってた。
「旧魔王派悪魔を蘇生させるのであれば、私達が止めさせる!例え師範であっても、間違った道を進むのであれば全力で止めさせてもらおう」
「ああそうだ!せっかく『禍の団』旧魔王派悪魔を全滅させたのに、死者蘇生させると言うのは俺達は全力で止めさせてもらう。ヴァーリ、何故お前らは一ちゃんに従うのだ!」
「俺達は正しき事をする一誠の指示を従うだけだ、それに一誠の計画を知った時から準備していたのでね。アーサーは『騎士』を頼む、黒歌は一誠周辺の障壁を上げてくれ!美猴はアザゼルと相手をしてくれ、俺は現四大魔王サーゼクス・ルシファーとグレモリー眷属の足止めをするのでね」
「さてと、俺達の計画を邪魔するのであれば一切手加減はしない。だがせっかくだから、ヴァーリだけでアザゼルとサーゼクスにグレモリー眷属を相手してみろ。他は我を守護してくれ、死者蘇生するには魔力を練らねばならない」
そう指示を出した後、ヴァーリ以外は我ら周辺にて聖なるオーラを障壁としてガードさせた。ヴァーリは禁手化をした状態で、半減を使うと全ての悪魔のランクを上級から下級悪魔にした事で力が出ないようにした。
これが現在のヴァーリの実力であり、白龍皇のみで全員の力を半減させてその力を我に譲渡するようになっている。白龍皇の贈り物、赤龍帝の譲渡という力を白龍皇でも使えるようにしたからだ。
「な、何て力何だ!私達の力が下級悪魔の実力までランクダウンさせた、白龍皇の能力は触れた相手に発動するはずだ」
「流石の俺でも分からんが、どうやら目で見ている相手を手でかざすだけで能力が発動するみたいだぜ。ここにいる全員の力を半減させて、ヴァーリの力の糧のはずが一ちゃんに譲渡しているように見えるがどういう事だ?」
「答えは簡単な事、一誠は赤龍帝の力の一部を俺に貰った事で『白龍皇の贈り物(ディバイディング・ギア・ギフト)』が可能となった。逆に赤龍帝である一誠は、白龍皇の力を貰っているが使うかどうかは分からんとな。赤龍帝と白龍皇の力を宝玉としてから、神器自らに移植したと言う事だ。創造神なら朝飯前だとな」
「神器システムは元神が創った事だが、神器の力を増やす事は我にとって可能だからな。ヴァーリのお陰で全員分の死者蘇生が出来そうだ。『禍の団』にいた旧魔王派悪魔達よ、我の声を聞け!ここに命をあげん、死者蘇生発動!」
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