Another100 束の間の休息
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お馬鹿なことはこれくらいにして、次はどのエリアに向かうか相談していた。
大輔「次はここなんてどうですか?ここのダークタワーは最近建てられたようだし、近くに町があるから、ここを解放した方が良くないですかね?」
光子郎「確かにそうですね。聖竜学園の電脳空間も無限ではありませんし、町の解放もしなければなりません」
ギンガ「それじゃあ決まりだね。この町はデジモンカイザーからしても大したことないのか敵も少ないし…殺されたんだろうけど…」
遼「……………」
ギンガの言葉に遼は黙り込んでしまう。
まさか治がこんな馬鹿げたことをするなんて思わなかったのである。
賢「とにかく僕達がするべきことは、兄さんの暴挙を1日でも早く止めることだ…」
身内が仕出かしたことの罪の重さが賢の拳を震わせる。
すずかはそんな賢の拳に優しく触れた。
賢「すずか…」
すずか「大丈夫ですよ賢さん。賢さんは1人じゃない。私達もいるんですから」
賢「うん……そうだね。ありがとう」
微笑みながら言うすずかに対して、賢も優しく微笑みながらすずかに礼を言う。
光子郎「次はこのエリアですね。デジモンの居住地を取り返しましょう」
全員【了解!!】
今回のメンバーは大輔、賢、フェイト、はやてのメンバーとなるのだった。
大輔達は再びデジタルワールドに戻り、町の解放に向かうのだった。
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