体育館裏のホーリー
脱衣所とリビングでの会話風景×対旧魔王派との前菜
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り来たか。各個撃破で当たってくれ、フィールドには一誠君とオーディン様に向かってもらおうか」
「おっ、やっと俺達の出番か。行くぞヴァーリチームにオーディン」
俺らは行こうとすると、アザゼルがこの通信機器を渡してくれと言われてからオーディンと共にフィールドまで行こうすると早速出現したな。俺らは、迎撃後フィールドの入り口に向かうと厳重に結界が張られていた。
裏ではアイツらがいるのかと思いつつ、神の力の一つである無効化を使ったが結界解除をすると意味が無いからだ。今頃イリナ達は、魔法陣から察して『禍の団』の旧魔王派だと気付いて戦闘開始となった。
『一誠君、こちらも予想通りのプランに行くわ』
『俺達も今すぐそちらに行くが、持たせろよ』
イリナとゼノヴィアでの聖剣攻撃をするが、偽りの血縁者グレモリーと言ったそうだから百%旧魔王派だな。その間、アーシアが囚われの身となりディオドラの姿があったがイリナ以外は醜悪な笑みを見せた。やはりディオドラは『禍の団』に通じていた証拠となったし、これで滅多打ちの刑が実行出来るからな。
「ティアは外に出て龍化だ、俺達を乗せてリアスの所に行くぞ!」
ちなみにオーディンは俺が抱えている、ティアが龍化して俺達はティアに乗り探索開始。
「どこにいるんだ?アイツらは」
「あそこじゃよヴァーリ」
「・・・・何も見えないが?」
「ワシには見えるのじゃよ。この隻眼でなら何でも見えるのじゃ、それに一誠も何らかの力で見えているようじゃな」
ヴァーリ達は見えないが、俺は心眼でオーディンは隻眼で見えていた。最もオーディンの隻眼は、ミーミルの泉に片方の目を差し出した時、魔術・魔力・その他術式に関して詳しくなった。結界も同様だが、俺の心眼とは違うので言っとく。水晶の義眼に輝く魔術文字を浮かび上がらせていたが、危険な輝きだろうと俺には危機感は無い。
指示された通りに降りようとするとガラスが割れたような音が鳴り、着地すると丁度リアス達がピンチだった。俺とヴァーリは聖剣エクスカリバーを、アーサーは聖王剣コールブランドでルフェイはエクスカリバーを魔法の杖にして攻撃開始。
相手は何事か?と思った時には既に聖なるオーラの餌食とされた。リアス達が見えたらオーディンとティアと一緒に行って、オーディンはグングニルでティアは蒼い炎で攻撃して焼き払った。
「ようリアス。助けにきたぜ」
「一誠、これはどういう事なの!アーシアが攫われたわ、あの神殿の奥にディオドラがいるらしいの」
「まあ簡単に言うとこのゲームは『禍の団』に乗っ取られたのさ。今運営側と各勢力が迎撃してるはずだ、ディオドラ・アスタロトについては既に判明している。シーグヴァイラのゲーム時に急激なパワーアップをしたのを見ただろう?
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