体育館裏のホーリー
ディオドラの不信感×テレビ撮影
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ので俺としてはまさか?と思ったがそれが現実となった。
「それと兵藤様に一つお願いがございます。人間体もよろしいのですが、冥界の者らにとっては創造神様の御姿がよろしいと思いましてそこのスペースを用意させました」
「やはりか・・・・それはプロビューサーかディレクターからの要望ですかな?」
「まあそれもそうですが、冥界にいる子供に特に人気がありまして。上半身だけで構いませんが、よろしいでしょうか?それと眷属にもいくつかインタビューさせて頂きますが、ヴァーリさんと関羽さんと徳河さんと織斑さんが各チームの代表者と聞いています。黒鐵様にインタビューしてもらいますが、四人にも質問がそこそこあります。人気上昇中でありますし、未知なる技術によって作られた剣魂とISについて聞かれると思います」
「剣魂システムについては、私が詳しいしISについては千冬さんが詳しいから得意分野かと」
「ま、私はIS学園で教師をやっていたから詳細は省かせてもらいますぞ?」
グレモリー眷属だと祐斗と朱乃が、人気上昇中で女性ファンと男性ファンが増えているんだとよ。イケメンと美女だから、人気が出ても可笑しく無いだろう。それと何やら別スタジオでもう一件収録があるらしいが、俺とヴァーリだと言う。
因縁だったはずが、仲間として共存という道になったから赤龍帝と白龍皇が並んだ形でインタビューがあると言う。ついでにドライグとアルビオンは、小型ドラゴンとして出演するとの事。
「では先に赤龍帝と白龍皇での収録を先に済ませましょうか。ヴァーリ、俺と一緒に来てくれ」
「そのようだが、赤と白が揃っての出演など歴代でも聞いた事無いからな。それに黒鐵改となった一誠は、体力温存した方がよさそうだ」
と言う事で俺とヴァーリは先に別スタジオで収録を行ったが、収録の時にアザゼルも一緒だったから俺らと一緒なのか。俺らは禁手化した鎧姿で出演してから、収録が終わるまで俺達が何故共存まで行った経緯を話してアザゼルが証人のように言う。
別スタジオで収録が終わってから、やっと黒神眷属での収録が始まる所だった。俺らは飲み物を飲んで、少々休憩してから本番となったので黒鐵改を召喚スペースにて上半身まで影から出て来た状態となって隣にヴァーリ達がいる状態となった。
「あー、とても疲れた」
「しょうがないですよ。私達なら兎も角、黒鐵改を召喚してから長時間となりましたからね。私の回復魔法で疲労を取ってやりましょう」
「お疲れ一誠。俺も緊張したが、やはり黒鐵改は冥界のお茶の間でもとても人気があったんだな」
「私は主に剣魂についてだったけど、詳細な部分までは話さない方が身の為だと思ったわ」
「そこに関してはISも同じだぞ?詠美。剣魂よりもISはオーバーテクノロジーの塊だから
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