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ソードアート?オンライン〜ブラック?バレット〜
第一話「GGO」
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分けによって持てる銃等が決まる上にPvP戦闘でもそれによって勝敗が左右されてしまう。さらにダンジョン深いところに出現する中級以上のモンスター(MoB)を倒さないとレアな銃も手に入らず、能力値が足りないと使用することもできない。
上記、能力値なども含め、「着弾予測円」や「弾道予測線」のシステムアシストが戦闘を複雑化させている。

GGOは現実世界と時間帯が同期しており、朝にインすれば朝の風景、夕暮れにインすればその風景で戦闘・夜戦を行う事もできる。
通貨単位は「クレジット」。また先の<通貨還元システム>の対日本円換算(JPY)は百分の一である。
だが、電子マネーとはいえ金銭をやり取りするというのは日本国においてカジノに抵触するものであり、かなりグレーゾーンのゲームである俺はそれに興味を持ち父親に頼んでアミュスフィアとGGOのソフトを購入してもらう。
(父親はALOを進めていた。
「さぁて、初めて見ますか。」
俺はアミュスフィアを付けたり
電源を入れて。

「リンク?スタート」


〜GGOの設定空間〜
よし、ここまでは順調に
PNをRinにして、性別や年齢を打ち込みログインボタンを押すと
〈ようこそ!GGOへおめでとうございます。ログイン人数30万人目のプレイヤーです。ステータスとスキルに幾つか特典をつけさせて頂きます。お楽しみ下さい。〉
とアナウンスが入り光に包まれる。

〜首都「SBCグロッケン」〜
ログインするとごつい男とかがいた。俺は気にせず歩いていると
(俺もあぁいうのがいいよな。)
と思っていると。
「おぉ、お姉さん運がいいね。そのアバターはF1200番系でしょ?め〜〜〜ったに出ないんだよそのタイプ。どう、アカウントご売らないかい?ニメガクレジット出すよ。」
商人に言われるが
「悪いね、始めたばかり出し。」
とやんわり断ると
「うーん、そうか……ま、気が変わったら連絡してくれ。」

そう言って透明なカード型のアイテムを押しつけてさって行った。キャラ名、性別、所属ギルド名などが書かれた、せい名刺のようなものだろう。すぐに消えたがアドレス帳にでも記載されたのだろう。
ガラスに映る自分を見てしまう。
透き通るような白い肌に真っ黒な長い髪。瞳は大きめでバイオレットアイズでまつ毛も長い。まあ、いわゆる美少女だった。
「髪がアレだな長いし。」
ブツブツ言いながら髪を弄ると
「あの、貴女も始めたばかりなの?」
後ろから声をかけられて振り向くと、ペールブルーの髪と瞳を持った少女がいた。

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