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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
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ーライトで碧の獅子はボロボロで俺の鼓膜もボロボロだ
何か、後ろでフォニックゲインの塊が発生しているんだが
というか、いつの間にフォニックゲインを?...あ、さっきの破壊玉を消している時に話し合ってたのか?
アイコンタクトとか、手話とか色々したのか?.....あ、これ後ろ見たら気まずくなる
アーマーをフォニックゲインに変えたからインナーのみになっている........よな?
XDモード時の六人のフォニックゲインを響のアームドギアに集束
まともにくらったら死ぬな(リミッターを一つでも外せば怪我ぐらいだな。多分)
一つ外したらステータスが二倍ぐらいになっている気がする
というか、何でリミッターが付いているんだ?関係あるよな。暴走と
キャロル「奇跡は殺すッ!皆殺すッ!!。俺は奇跡の殺戮者に!!!」
そんな事を考えていると、碧の獅子が極大のレーザーを撃ってきた
翼「立花!!」
翼が叫び、響は極大のレーザーを右手のアームドエイドを構え、横に薙ぎ払い
伊吹の頭上を通りすぎる前に、背後から風を切る音と共に暴風がレーザーを吹き飛ばした
暴風に伊吹は微塵足りとも体を吹き飛ばされる事はなかった
響「繋ぐこの手が!私のアームドギアだ!!」
この手で誰かを傷つける事を恐れていた
響「当たると痛いこの拳。だけど未来は、誰かを傷つけるだけじゃないと教えてくれた!」
誰かを傷つけるのが響の手ではない
手を繋げば、キャロルと分かり合う事が出来ると信じて握りしめている
キャロル「ぐッ!
鈍
(
なまく
)
らを潰す!...ッ!?.....ぁ...こんな時に.....拒絶反応?」
キャロルの脳裏にイザーク・マールス・ディーンハイムの思い出がよぎる
本当に大切な思い出は忘れない。イザークの顔も、性格も、優しさも、忘れていない
キャロルの思い出の中で生き続けるイザークの思い出は、全ての記憶の焼却を止めようとしていた
キャロル「違う...これはパパの思い出...認めるか.....認めるものか!!...俺を否定する思い出などいらぬ!!」
一人の少女は哭いていた
灰になり、消えてゆく思い出を忘れている事に
イザークの託した例題の答えを知る為に、思い出を焼却して力を手に入れて忘れていった
キャロル「全部燃やして、力と変わる!!!」
今はもう思い出せない。パパの顔も、何もかも
キャロルは哭いている。もう思い出せない事に
碧の獅子の口が光り、響はアームドエイドを前に差し出した
アームドエイドは分裂し、響を包み込むようにアームドエイドは合体し、巨大な拳に変わった
虹色の粒子を排出しながら碧の獅子に飛んでいき、碧の獅子の口から極大のレー
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