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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
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を防いでいるが、徐々にヒビが入ってきている
 フォニックゲインを大量にバリアに込めれば、こんなモン楽勝だ

 バリアに大量にフォニックゲイン込めると、爆風の勢いが弱くなってきた
 よし、このまま閉じ込める。ブラックホールを詠唱してバリアの中に出現させる
 そうすれば爆風がブラックホールに吸い込まれて一休みっと

 休めるという事に気づいた伊吹は俄然とやる気がわいてきた

「ダイ○ンダ○ソン...ブラックホール!」

 ヘンテコな詠唱が終わると、バリアの中に小さなブラックホールが現れ
 爆風を吸込み、爆風がなくなったのを確認し
 バリアを解いてブラックホールを消した。これで一件落着...って訳にもいかなさそうだ

 碧の獅子の額は破壊玉の爆発時の爆風によって中が剥き出しになり
 中には、ダウルダブラの糸で体を固定しているキャロルがいた
 碧の獅子のコアでもあるダウルダブラを纏い、大人の体になったキャロル
 今のキャロルは、少しどころか派手な衣装だ(いや、派手とかいうレベルを越えているよ)

「分かってたけど(小声)...どうしてそうなった?」

 最初の一言を聞かれると、色々と面倒だ
 だが、二言目は全力で突っ込ませてもらうぞ、露出強みたいな衣装じゃないか!
 勘違いしてならない部分は、あくまでも露出強だ!狂じゃないぞ!強だ!!
 フィーネは家にいる時は全裸というHENTAIだが、調にフィーネが転生しなくて本当によかったよ!
 あれ?調はフィーネの器だったから、もし、フィーネが調に転生したら・・・

 思考が停止してしまった伊吹だった 

「........スターライト」

 気を紛らわす為にスターライトを詠唱した瞬間に上空から何個も隕石が落ちてきた
 一つ一つの隕石は小さいが、碧の獅子の周りの地面に当たると爆発し、爆風が伊吹に襲いかかった


 その頃、勇治は

勇治「ぐぬぬぬぬッ!!.....抜けないッ!!」
ブラカワニ「助けて」

 ブラカワニを壁から引き抜くのに苦労しているようだ
 何度引っ張っても抜けない事にイライラしてきた勇治は遂に・・・

勇治「動くなよ?.....動いたら怪我するからな」

 ピキピキと額に血管が浮かび上がり、その低い声はブラカワニを怖がらせた

ブラカワニ「え?まさか.....」

 勇治は無言でカブトゼクターに手を伸ばした

ブラカワニ「止めろ!死ぬから!死ぬからあああああああああああああああああああああ!?」
勇治「ハハハハハ(怒)」

 その後、ブラカワニは他の分身達の手によって助けられた 


 ・・・鼓膜破れたわ...血が耳から溢れ出てくるのが分かる
 スターライト詠唱しなかったらよかった。まあ、スタ
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