暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
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 碧の獅子にコックピットとかあるのかを考えているとめ炎を吐き出された
 目の前に灼熱の炎が俺を消し炭にしようと迫ってきたが、右手を前に出してて炎を受け止めた
 炎はとても熱く、辺りに火の粉が舞い、伊吹の体に炎が襲いかかったが
 炎が吸い込まれるように右手の手のひらに収束されて直径3Mの炎の球体が右手の手のひらに現れた

「炎を収束。炎の波長をフォニックゲインに調律してフォニックゲインに変換」

 炎の球体の色がオレンジ色に変わり、どんどん小さくなっていった
 最終的にはフォニックゲインが凝縮されたピンポン玉とさほど変わらない体積になっている

キャロル「またしてもッ!!」

 碧の獅子が口を開き、炎を伊吹に吐き出した

「二度も同じ攻撃は通用しないっての」

 左手を前に出して炎を受け止めた
 伊吹が炎を受け止めた瞬間に碧の獅子の額が光り、何十ものレーザーが伊吹に放たれた
 左手は使えないし、右手のは放置すると大爆発を起こしてしまう

「あ、やべ」

 レーザーが伊吹の体を貫く事はなかった
 何故なら、響が伊吹に迫ってきたレーザーをアームドギアの槍で受け止めていたからだ
 槍から火花が舞い、レーザーは速度を落とさずに伊吹に飛んでいこうとしているが、響が受け止めている
 少し苦しそうな顔をしている。急いで助けなくてはと、使命感を感じた

 響に助けられた事に気づいた伊吹は右手のピンポン玉のような破壊玉にフォニックゲインを纏わせ
 碧の獅子の額目掛けて破壊玉を投げた

「あ.....」

 破壊玉が空中で止まり、ブラックホールのように瓦礫や色々な物を纏っている
 酸素やコンクリートの瓦礫や塵や二酸化炭素や大気を強引に纏ってフォニックゲインに調律変換
 破壊玉は調律変換したフォニックゲインで現在進行形で巨大化していっている
 このまま放置すると核弾頭の何十倍もの威力の玉の爆発によって日本が跡形も無く吹き飛ぶ
 最悪、プレートが割れて他の国に地震が起こり、大災害が起こる・・・かも

「いや、これ.....」

 伊吹が言い終わる前に碧の獅子の額に飛んでいった
 驚く暇もなく、碧の獅子の額に破壊玉もとい、全自動フォニックゲイン調律変換玉は爆発した

 爆発した瞬間にロイミュードが重加速を起こしたのかと勘違いしてしまう程世界が遅く見えた
 爆風がゆっくり辺りに広がっていき、碧の獅子がどうなったのかが分からない
 分かるのは、灼熱と轟音の爆風がアーマー越しに熱く感じて轟音が耳に響いた事だけ

「いや、どうしてこうなった!?」

 碧の獅子の額の中にいるキャロルの目の前にバリアを張った
 そして、辺りに広がっていく爆風を閉じ込めるようにバリアを全方向に張った
 爆風がバリア
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