二つの黒乃巣会それぞれの計画成就への協力体制完成
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出来たんだよ?」
「あんなことはどういう事だい?カンナ」
「隊長本当にわからないのかよ?」
「ああ」
「まあ、あたいは当事者じゃないから、これ以上いわねえけどな」
そして三人は別行動で、それぞれ探索することとなり、すみれはこの屋敷の霊力の秘密を探しているうちに、この屋敷の住人だった少女の霊と出会う。
そして少女の証言で、この屋敷をうろついていた脇時の目的を知ったすみれだった。
同じ頃カンナは、お札を貼っている脇時を発見した。そして追いかけていると、足音を聞きつけた、大神とすみれと合流した時、屋敷から放たれていた霊力の反応が消えたのだった。
そのころ大帝国劇場では・・・
突如現れた黒乃巣会の魔装機兵反応に戸惑っていた。「長官これはどういうことでしょうか?」
「さくらが米田長官に聞く。
「俺にも、わからねえんだ」
「お姉ちゃん司令急いで翔鯨丸を出して、急いで、早くしないと調査に言った三人が、黒乃巣会に殺されちゃう」
「何だと!!それは本当か?直哉?」
「うんリングが教えてくれたから間違いないよ」
「直哉出撃命令を出せ」
「はい、帝国華撃団緊急出撃せよ!!」
「「「「了解」」」」
「少尉これはまずいですわね」
「ああ、何とかしなければな」
「でもよ、あたいたち素手だぜ?」
「ほっほっほ帝国華撃団お前たちも最後だね、安心しな、残りの仲間も、ちゃんと殺してやるからねえ」
勝ち誇った紅のミロクだが、彼女は気付いていない、ミロクはここに、楔を打ち込む為に邪魔な霊力を封じようとしていたが、自分達の妖力も隠されていた事に。
「帝国華撃団参上!!」
「何もう来たのか、帝国華撃団、ええい出でよ我が親衛隊。帝国華撃団を倒すのじゃ」
「大神さん、カンナお姉ちゃん、すみれお姉ちゃん急いで光武に乗って」
「「「了解」」」
「ありがとう直哉君ここからは、俺が指揮を執るよ」
「それは駄目だ、大神」
「何故ですか?司令」
「この際だからお前に欠けている物を直哉から学べ」
そして戦いが始まったが、戦いは数で不利な帝国華撃団が押していた。
「凄いな、直哉君直接戦闘はしてなくても、各隊員の癖や、弱点を的確にカバーできてるし、それに皆が、伸び伸び動いてる気がする」
「俺はそんな事を見てる余裕がなかっただから、自分よがりの指揮になっていて、皆を混乱させていたにも関わらず、それでも勝ててたのは、直哉君がいたからなんだ」
そして戦いが終わる前にもう一人のミロクが使い魔を光武に付けて、帝国華撃団の基地を襲撃する準備をしていた。
そのことを知
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